痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

「あなたにお手紙書きましょう」から10年。

こんにちは。

ブログにアクセスしてくださり、ありがとうございます。

 

 

今回は、「あなたにお手紙書きましょう」から10年、というタイトルで書いていきます。

 

 

B.A.Dを知って、比較的早い段階で、2007年と2008年に少年倶楽部であった、「あなたにお手紙書きましょう」の動画を見ました。

 

 

2007年のお手紙の時、淳太くんは19歳、照史は17歳か18歳でした。B.A.Dになって4年が経ち、「目を合わすだけでダンスを合わせることも、ハプニングをカバーすることもできるように」なっていた頃です。

 

照史が言っていたとおり、生まれ育った環境も、性格も真逆と言っていい2人は、最初出会った時「めっちゃ苦手」という印象をお互いに持っていました。よく知り合わないまま、突然「YouたちはB.A.Dだよ」とジャニーさんから言われて、ユニットになった2人。

 

舞台上では仲良くしゃべっていても、舞台を降りたらほとんど会話がなかったのも、仕方ないことだったと思います。いわゆる「ビジネス淳太くん」の時期でした。

 

でも「後輩ができ、仕事の幅も広がってきて」、そのままではまずいとお互いに気づいて、今後のことを真剣に話し合った、と淳太くんが書いていました。

 

その話し合いを機に、2人は少しずつ心を通わせるようになり、苦手と感じていた相手の考え方や感じ方、表現の仕方を理解しようと、歩み寄るようになったのではないか、と想像します。

 

生まれ育ちや性格は真逆でも、素直で、真面目で、一生懸命に関西Jr.のことを考えているという点においては、2人は共通していました。だからこそ、お互いの苦手に思うところも受け入れ、尊重できるようになったのかもしれません。

 

「メール、電話、相談いっぱいしてくれて、お兄ちゃん、ライバル、相方、いろんな意味で俺にとって1番大事な存在です」

 

この照史の言葉に表れている淳太くんへの思いは、10年経った今でも全く変わっていないと感じます。年下のメンバーが、親しみを込めて淳太くんを呼び捨てで呼ぶようになっても、照史だけはほぼほぼ全ての場面で「淳太くん」と呼び続けているところに、この気持ちが表れているような気がします。

 

事務所に入ったのは照史のほうが先なので、年下ですが淳太くんより先輩です。それでも、照史が普通はジャニーズが先輩に対して使う「くん付け」を、ずっと淳太くんに使い続けているのは、「頼れるお兄ちゃん」としての淳太くんの存在が、照史の中で大きいからかもしれません。

 

ヒルナンデスやレコメン、雑誌のインタビューなどでごく稀に、とても自然な流れで、照史が淳太くんのことを「淳太」と呼んでいる時があって、もしかしたらプライベートでは呼び捨てなのかな?と妄想したりもしますが、それはそれで萌えてしまいます。

 

 

最後に、中国語で「I love you」と言い切った照史。この言葉も、今でも全く変わっていないように思えます。

他のメンバーと淳太くんがベタベタしているのを見て、やきもちのような表情を浮かべている照史を見ると、この言葉を思い出します。

たとえば、モンキィィィィィィィ7の罰ゲームで、淳太くんが「智子(神ちゃん)めっちゃかわいい!」と言った直後に、照史が映ったのですが、なんとも言えない、ジェラシーの塊のような苦笑いを浮かべていました。

今でも間違いなく、照史は淳太くんのことが大好きで大好きでたまらないんですね。

 

 

 

照史に続いてお手紙を読む淳太くんの柔らかい表情と声に、照史への特別な気持ちがあふれていました。

 

サラッと、「今では、照史の全てが大好きです」と言っていましたが、照史はきっと心底嬉しかったと思いますし、淳太くんは今でもそう思っていると感じます。

 

 

最後に「You are my best partner,now and forever」と照史に伝えた淳太くん。それぞれが、「死ぬまで絶対一緒の、最強のパートナー」と言い合える、相方としてのしっかりとした下地が、この時点で完成されていたのかもしれません。

 

 

 

翌年、2008年にも、2人は「あなたにお手紙書きましょう」のコーナーに登場しています。「ごくせん」の撮影後で、品川のウィークリーマンションで3ヶ月一緒に暮らした後のタイミングでした。

 

2007年よりも文章が短めで、お互い、笑いに包んではいましたが、2007年の時より更に2人の距離が近づいているように感じました。

 

潔癖症の淳太くんが、リップクリームを照史が黙って使ったことを聞いても、怒るどころかかえってとても嬉しそうにニコニコとしていたところが印象に残っています。

 

1万字インタビューでも、この3ヶ月で腹を割って本音を話し合い、とても仲良くなったと語っていたとおり、相方としての信頼関係のレベルが1段階上がったように思えました。

 

 

 

 2016年12月のbayじゃないかで、しげから「淳太くんとお手紙交換してほしい」と言われた照史は、即座に「NGです!淳太くんも無理って言うと思う!!」と言っていました。

 

あのお手紙から10年経って、苦しいことも嬉しいことも、数え切れないほどの経験を共有して、ずっと相方であり、ライバルであり続けている2人のお手紙交換、ぜひともいつか見てみたいものです。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。