痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

「故障」した相方を、優しくフォローし合う2人に萌える。

こんにちは。

ブログにアクセスしてくださり、ありがとうございます。

 

 

今回は、「『故障』した相方を、優しくフォローし合う2人に萌える。」というテーマで書いていきます。

中間淳太くんと桐山照史くんが、相方の不調をどれほど速く察知し、優しくフォローしているかを見る度に、2人の関係性と、相方を大切に思う気持ちが伝わってきて、萌えています。

 

 

 

先日発売されたアイドル誌で、「照史のトリセツ」ということで、ジャニーズWESTの他のメンバーが、自分の思う照史の取り扱い方?をコメントしていました。

ほとんどのメンバーは、食べ物のこととか沖縄のこととか、照史の好きなものや元気の出るもの、スイッチの入るものを挙げていました。

 

でも、淳太くんは違いました。

「故障かな?って思ったら…

静かになる。そういうときは『ツラいんちゃう?大丈夫?』って声をかけて話を聞いてあげると、泣きます(笑)。照史はそっとしておかれるより、話を聞いてもらって気持ちを発散させることで元気を回復できる人やからね。」

もう、目の付け所からして違うな、さすが相方だな、と思って、ものすごく萌えてしまいました。

 

今まで何度も、照史がつらくなった時に、淳太くんの優しさに助けられた、というエピソードを、本人たちのコメントからも、他のメンバーのコメントからも見聞きしてきました。

 

一発めぇ魂のMCの「山手線ゲーム」で、メンバーの良いところを順番に言っていくときに、照史は「淳太くんが、俺、誰にもしんどいとか言ってないのに、『大丈夫か?』ってメールくれた時」と言っていました。

淳太くんは、困ったような、それでいて嬉しいような、なんとも言えない優しい笑顔で、「えへぇっ」と言いながら照史から風船を受け取っていました。

 

デビュー後の10000字インタビューで、淳太くんは照史について、「あのガタイだけど、心は誰よりも繊細。落ち込んでたらすぐわかる。『大丈夫か?』って声をかけると、『なんでわかるん?!』って照史が言うけど、当たり前。どんだけ一緒におったと思ってんの、って」といったニュアンスのことを話していました。

性格は真逆でも、お互いに歩み寄って、相方の考え方や感じ方を理解しようと努力し続けてきたからこそ、言える言葉だと思いました。

 

デビュー前の、「串カツ事件」のエピソードも有名ですね。2012年頃の出来事なので、淳太くんは25歳で照史は23歳でした。

きっと淳太くんはこの時点で、照史の繊細なメンタルを熟知していたのだと思います。照史が松竹座のコンサート中に機嫌が悪くなっても、ひたすら優しく説明し、一切上から怒ったり、照史のことを悪く言ったりしませんでした。

事実がわかって、ホッとした照史が泣いてしまい、濱ちゃんに「今日からB.A.D9年目やな。」と言われて、淳太くんと抱き合って舞台上で2人して泣く、という、B.A.Dならではのハートフルなシーンが目に浮かびます。

 

その時のことを照史は、「淳太くんは僕の心をコントロールしてる」と表現していました。更に5年経ち、ますます2人の関係性は強くなっていると思います。

言葉にしなくてもほんの少しの仕草や、口調や、表情から、相方の心が手に取るようにわかるのだろう、と想像しました。

去年のレコメンで、例の照史の抱えている闇の診断がテーマだった時、放送後に照史がガチで落ち込んでしまい、淳太くんがきちんとフォローのメールを入れました。照史はとても嬉しくて、淳太くんのいないところでしげにそれを話すくらい、喜んでいたようです。そのことを、しげがわざわざbayじゃないかのくじ引きトークで話すくらい、照史にとってもしげにとっても印象深いエピソードだったんだなぁ、と思いました。

 

 

照史が一方的に、淳太くんに助けられてばかりかというと、決してそうではありません。淳太くんが弱って、落ち込んでいる時や調子が出ない時は、照史がスッとフォローに回ります。

 

すぐ思い浮かんだのが、2015年の大阪マラソンに淳太くんが出場した時のエピソードです。実力も自信もあった淳太くんでしたが、マラソン中に怪我をしてしまい、30km地点で横断幕を持って待っていた照史、しげ、のんちゃん、流星にそのことが知らされました。

のんちゃんと流星は、その時点で泣きそうになるほど心配していましたし、照史としげも不安げな表情を浮かべていました。

淳太くんが30km地点に差し掛かり、4人とも大声で声援を送ると、淳太くんは泣きながら、走り始めたのです。照史は、「淳太くんが泣いたの、初めて見たかも」と言い、号泣するのんちゃんを優しくフォローしていました。

 

目標タイムに大きく遅れてゴールした淳太くんを待ち受けていたのが、照史とのんちゃんです。淳太くんは自分の不甲斐なさから、ひたすら泣きながら謝り続けていました。

のんちゃんは、ボロボロの状態でも完走した淳太くんに感動したのか、引き続き号泣していて、照史ももらい泣きするのでは、と思っていましたが、30km地点の時と同じで、照史は涙を一切見せませんでした。泣きながら後悔の言葉を発し続ける淳太くんの背中を優しくたたき、ずっとフォローする言葉を返し続けていたのです。

 

 

弱っている相方の心に寄り添いながら、一緒に流されて2人とも弱ってしまうのではなく、相方の気持ちを理解していることをきちんと言葉で伝え、しっかり支えることができる。この2人の間には、こんな素晴らしい絆があることを知ると、ますます惹かれていきます。

 

 

言葉にしなくてもわかり合える2人は、きっとこれからもお互いの心に寄り添い、励まし合って前に進んでいくのだろうな、と確信しています。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。