痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

淳太くんが照史の「病気」を知らなかった理由について、考えてみた。

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「淳太くんが照史の『病気』を知らなかった理由について、考えてみた。」というテーマで書いていきます。

 

 

11月9日のレコメンで、wink upとの連動企画のコーナーがあり、先月の「緊張感」の放送回について、のりさんも含め4人で話していました。

ちょうど、桐山照史くんが舞台で不在の回だったので、中間淳太くんが、「照史は今まででいちばん緊張したのはいつ?」と聞きました。照史が「去年、レコメンにひとりで出始めた頃は、放送中に地震などのハプニングがあって、テンパった。アマデウスも緊張した」と話した後、「あたふたすることはないけど、緊張が身体に出る。チック症みたいな感じ」と答えました。

淳太くんは、その照史の言葉を聞いた時は、「ああ、身体に出るんやね」と納得していたのですが、照史が自分の症状を詳しく話し始めると、かなり驚いていました。「細かいルーティーンを頭の中で決めたら、そうせずにはいられない。肩を回すとか、左だけまばたきが多いとか、寝返りも左からでないととか…」と話すのを聞いて、「え〜、知らんかった。全然知らんかった…」と、心底びっくりした口調で相槌をうっていたのです。

 

淳太くんは、照史のメンタルの繊細さや、ストレスが身体に出ることはもちろん知っていたのだと思います。「照史が悩んでいたり、落ち込んだりしているのはすぐわかる」と何度も言っていますし、照史も「淳太くんは僕の心をコントロールしてる」と言っているからです。

そして、緊張していてもあたふたしたり、あがってしまって言葉が出なくなったりするわけではない、ということも、とてもよく知っているはずです。「アマデウス」の直前のレコメンで、照史が「僕、緊張はしないんで…」と言うのを聞いて、「緊張しないからな」と同意していたからです。

昨日の放送回でも、のりさんが「桐山くんは、緊張してるように見えないから、損だよね」と言っていたとおり、見るからにテンパって頭が真っ白、という状態の照史は、今まで見たことがないように思います。

 

 

このやり取りを聴いていて、照史といちばん長く、いちばん身近でいっしょにいた淳太くんが、照史の「病気」の詳しい症状を知らなかったのはどうしてだろう、と一瞬思いました。

でも、考えていくうちに、照史は淳太くんといっしょにいる時は、全くストレスがなくて、身体も心もリラックスしていて、安心した穏やかな気持ちでいられるから、そういう症状が身体に現れないのではないか、と想像しました。

 

照史が例に出していた去年のレコメンも、「アマデウス」も、照史がひとりで取り組んでいたお仕事です。淳太くんに相談に乗ってもらうことはできても、2人でいっしょにする仕事ではなく、当然照史ひとりにストレスがかかってきます。

いまは、レコメンもヒルナンデスも淳太くんといっしょなので、生放送の緊張感はもちろんあるとしても、隣に淳太くんがいることで、かなりの程度ストレスや緊張が緩和されているのだろう、と思いました。

 

 

以前の投稿でも書いたとおり、レコメンで淳太くんがテンパった時や、その場の流れや村上くんの考え方とは少し意図の違う質問をして、場の雰囲気が変わった時に、照史が上手に助け船を出して、フォローしているのを何度も聴いてきました。

そして、淳太くん本人も、先日の「もぎ関」で、「照史といっしょだと安心する。ヒルナンデスも、レコメンも」とはっきり言い切っていました。照史が隣にいることで、淳太くんも心強く思っているはずです。

 

 

 

「チック症」という病気は、体質や環境、遺伝的な要素によっても左右されるようですが、軽度の場合はやはりストレスが最大の原因になるそうです。淳太くんといっしょにいて、話を聞いてもらうことで、照史はストレスを解消しているのだろうな、と思いましたし、いつでも照史のメンタルの変化に敏感に気付いて、そっと寄り添って支える淳太くんの優しさにも感動しました。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。