ドラマでも、MVでも、やっぱりB.A.DはB.A.D。
こんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、「ドラマでも、MVでも、やっぱりB.A.DはB.A.D。」というテーマで書いていきます。中間淳太くんと桐山照史くんのちょっとしたシーンに、B.A.Dらしさを感じて、とても嬉しくなったので、このテーマを選びました。
まだ「炎の転校生REBORN」や、「考えるな、燃えろ!」のMVをご覧になっておられない方で、ネタバレを回避されたい方は、ご注意ください。
11月10日から、Netflixで「炎の転校生REBORN」が配信開始されました。1話が約25分ずつで、8話全てが同時配信だったので、思わず一気に見てしまいました。
それぞれの話で、ジャニーズWESTの7人ひとりひとりが主役になり、クライマックスの8話につながる、という展開で、それぞれの話に引き込まれ、見れば見るほど次の話が気になって、途中で止められませんでした。
「普通のドラマではなく、コメディーの要素も強い」と、淳太くんをはじめメンバーが事前のインタビューなどで語っていたとおり、ジャニーズWESTの「笑い」への真剣な取り組み方がほんとうに素晴らしく、何度でも繰り返し見たくなるクオリティーの高さだと感じました。
そんなドラマの中で、B.A.Dの関係性がはっきりと描かれていたように思えるシーンが、いくつもありました。
1話で、必殺技?を繰り出そうとする淳太くん(ナカマ駆)を、照史(キリヤマ駆)がスマホで撮っていたり、リングから逃げる時にも、バケツとほうきを手渡した淳太くんに、照史が「ありがとう」と言って、2人で同じ格好をしていたりしました。
また、図書館に逃げ込むシーンも、B.A.D2人だけで、物陰に隠れてバナナを半分こして食べている時のほんわかとした雰囲気や、「生け捕りで、お願いします…」とギブアップする時の情けない感じも、B.A.Dらしくてとても萌えてしまいました。
2話は、濱ちゃんが主役のストーリーで、B.A.Dの2人と海荷ちゃん(日花里)も一緒でした。おでこに文字が出てきた時の、照史と淳太くんのリアクションがほんとうにかわいらしかったです。濱ちゃんの男気が引き立っていたように思えました。
5話は、照史がメインの回でした。「タイムスリップ」してしまった照史が、お堂の入り口にある絵の意味がさっぱりわからなかった時に、迷いなく淳太くんとビデオ通話していて、照史らしいなぁと思いました。すぐに正確な答えを伝える淳太くんも、いつものまま、といった感じでした。
8話で、淳太くんがメガネを使った必殺技を発動した時には、照史が「最後なのに地味」とツッコんでいたところにも、思いっきり笑ってしまいました。
淳太くんは、自分だけデビュー後に演技仕事がなかったことを不安視していた、というインタビューもありましたが、普段と変わらないツッコミ役を上手に演じていて、絶妙なバランスをドラマに与えていたように思えました。
照史は、持ち前の演技力を遺憾なく発揮していましたし、和装や殺陣といった所作も、純和風の顔立ちと相まって、はまり役だったと感じました。
演技のスキルや経験値は違っていても、B.A.Dをはじめ7人全員が、それぞれの魅力をしっかり発揮している、素晴らしい作品だと思います。
「考えるな、燃えろ!」のMVでも、B.A.Dの2人がリンクしているように思えるシーンがありました。2人だけがカメラに映っていたり、照史が歌った後に淳太くんが、淳太くんが歌った後に照史が歌ったりもしていました。
学生服から、レンジャーのような衣装に変身する時、メンバーそれぞれが動物(のんちゃんだけ、なぜかフルーツでした)をイメージしたポーズをとっていました。その時、照史は虎、淳太くんはライオンで、動物のテイストも変身ポーズも、とてもよく似ていたように感じました。
15日の「ベストヒット歌謡祭」で、「考えるな、燃えろ!」を歌うジャニーズWEST。どんなパフォーマンスを見せて、爪痕を残してくれるのか、とても楽しみです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。