痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

ジャニーズWESTとB.A.Dの、印象に残る少年倶楽部披露曲まとめ。

 

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「ジャニーズWESTとB.A.Dの、印象に残る少年倶楽部披露曲まとめ。」というテーマで書いていきます。

デビュー組とJr.が、毎回質の高いパフォーマンスを繰り広げる少年倶楽部。その中でも、ジャニーズWESTの、そして中間淳太くんと桐山照史くんのパフォーマンスの高さは、群を抜いていると感じています。

番組を見ていて、個人的に、良い意味で度肝を抜かれるほどの衝撃を受けた楽曲をまとめてみました。

 

 

 

1:PARA PARAチャーハン

2月2日の少クラで、ジャニーズWESTは「PARA PARAチャーハン」を披露しました。小道具というよりも、見るからに普通のおたまと中華鍋を持って、高く手を挙げたり回したりするパラパラの振り付けをする6人が、ほんとうに素晴らしいと思いました。

濱ちゃんは、途中から「重い!」と何度か悲鳴をあげていて、写っていませんでしたが間奏の時に、落としてしまった様子が見られました。流星も、ラスサビで「もう一回!」と掛け声をかけた後、「重い!」と言っていましたし、のんちゃんもラスサビでつらそうにしていたのを見て、この3人がそうなってしまうということは、見た目以上にとても重いのだろうな、と想像しました。

神ちゃん、照史、淳太くんの3人は、重そうなそぶりも見せず、終始軽快に踊って歌っていて、日頃の筋トレの成果が発揮されていたのだと思います。特に淳太くんは、リトラで女性トラック運転手と腕相撲をして負けたり、三国志の槍を持ち上げられなかったりと、腕力や握力がジャニーズWESTの中では弱いほうだと思っていましたが、ラスサビの「目指せ君の笑顔Here we go」のフレーズも、とても楽しそうな笑顔で、余裕で歌っていたのを見て、持久力はさすがだな、と感じました。

 

 

2:Baby good‼︎

1月5日に披露された「Baby good‼︎」は、アルバム「WESTival」のリード曲とも言える、かっこよくて尚且つ観客も一緒に盛り上がることのできる、素敵な楽曲です。「これまでのジャニーズWESTの楽曲にはない、新しい曲」と、もぎ関でB.A.Dが話していました。

衣装と曲調が完全にマッチしていて、7人が並んでいるだけで曲の世界観が完成している、と思えるほどでした。クールなラップ、メンバーの名前が織り込まれた歌詞、覚えやすくて盛り上がれるC&R、全ての要素がかっこよく、惹きつけられるクオリティーでした。

ラスサビの振り付けはフリーダンスというか、それぞれがアレンジしていたように見えたのですが、B.A.Dの2人のダンスがシンクロしていた部分が多々あり、見ていて鳥肌が立つほどでした。

 

 

3:CHO-EXTACY、Toxic love

この2曲は、「大人」なジャニーズWESTの魅力が満載の楽曲です。ライブのDVDを見た時に、バラエティーや明るい曲で見せる彼らの表情や雰囲気との大きなギャップに惹きつけられ、目が離せなくなりました。

最年少とは思えない大人っぽさを発揮するのんちゃん、ラップ調の歌詞が抜群の雰囲気を醸し出す流星、普段のかわいらしさが封印される神ちゃん、不敵なほどの強さを前面に出すしげ、フェイクが限りなく色っぽい照史、無表情がかえって曲の雰囲気を盛り上げる濱ちゃん、そして最年長らしいしなやかな色気を爆発させる淳太くん。

まさか、少クラで披露されるとは思っていませんでしたが、少しソフトなカメラワークで、それでも七人七色の大人な魅力が存分に堪能できたように感じました。

 

 

4:大阪弁ら〜にんぐ、エエやんけぇ!

ジャニーズWESTの明るくてはっちゃけた、関西色バリバリの「大阪弁ら〜にんぐ」と、「男女」に分かれて歌うパラパラ曲「エエやんけぇ!」。この2曲も、よくぞ少クラでチャレンジしたな、と感心しました。ライブで、もっと大勢のオーディエンスを前に何度も披露していたからか、全員パフォーマンスに余裕があり、全力で楽しんでいたように思えました。

たこ焼きのかぶりものをしたことで、かえってメンバーの顔面偏差値の高さが際立っていました。また、桐子ちゃんのクセの強さに、見ながら思わず吹き出してしまったことを覚えています。

 

 

5:「なうぇすと」ユニット曲

2017年の少クラin大阪で、ジャニーズWESTは「なうぇすと」のユニット曲を披露しました。とても振り幅の大きい3曲で、無限の表現力と可能性が輝いていました。

のんちゃんと濱ちゃんは「雪に願いを」を弾き語りしていて、美しいメロディーとハモりに涙が出そうになりました。

しげ、照史、淳太くんは「無鉄砲ボーイ」を、楽しく、明るく、かわいらしく歌い踊っていて、ただただ笑顔になれました。

神ちゃんと流星は、「I Got the Flow」を迫力たっぷりにパフォーマンスし、会場の雰囲気を最高に盛り上げていました。

 

 

6:TAMER

私が、グループとしてのジャニーズWESTに注目するようになって、メンバー7人の顔と名前とそれぞれの特徴的なキャラクターを知った後、黄色ジャスミンになる決定打となった楽曲です。

「ラッキィスペシャル」をはじめとして、他の楽曲ではひたすらかわいらしくて優しい雰囲気の淳太くんが、鞭を華麗に操り、猛獣に例えたかっこいいメンバーを従えて、自分で作詞した英語メインの歌を披露している姿を見て、そのギャップに完全に落ちました。

淳太くんを囲むメンバーもほんとうに素敵で、例えられた猛獣にぴったりで、ダンスもそれまでに見ていたジャニーズWESTの楽曲とは全く違っていたように感じました。今でもあの衝撃は忘れられません。フルで披露していたライブでの映像も、素晴らしいクオリティーで震えました。

 

 

7:V.I.P、花言葉

最後は、B.A.Dが披露した曲で、強く印象に残っている2曲です。黄色ジャスミンから柑橘色ジャスミンに変わるきっかけにもなった、私にとってかけがえのないパフォーマンスです。

2016年3月末の、少クラ春休みスペシャルで、ジャニーズWESTのJr.時代の懐かしい映像が流れました。淳太くんと照史は、B.A.Dのフラッグシップ曲とも言える「V.I.P」を番組内で披露しました。ほんの1分半ほどでしたが、普段の「ジャニーズWEST桐山照史中間淳太」ではない2人の特別な雰囲気と関係性を、そこで初めて見たような気がしたのです。

それから約1年後、2017年3月末の春休みスペシャルで、河合くんのプロデュースにより、河合くんと戸塚くん、照史と淳太くんの4人で、「花言葉」を歌うことになりました。

「ありきたりなことがすべて愛しい 永遠に生きよう 君に誓うから」というフレーズが、B.A.Dの2人にぴったりで、初めて聴いた曲でしたが感動して涙が出ました。

照史が、セレクションの司会をしている戸塚くんと淳太くんの落ち着きぶりを「熟年夫婦」と評価した時、淳太くんはちょっと拗ねたような、微妙な笑顔を浮かべていました。その後照史が、「僕たちはそれぞれ『神シンメ』だった」と言うと、淳太くんは顔をほころばせ、とても嬉しそうに「神シンメ…」とリピートしていたことが、印象深く残っています。

 

 

 

ジャニーズWESTが7人でデビューすると発表された日から、今日で丸4年です。7人だからこそ、作り上げることのできる世界観とパフォーマンスは、新曲が出る度に、ライブを重ねるごとに、ますます高いレベルになっていると感じるので、今後に期待が高まります。

 

そして、B.A.Dの2人は、7人の中にいる時でも、シンメとしての立ち位置を再び強く意識するようになっているような気がしています。グループとしても、シンメとしても、さらに輝きを増していってくれることを確信しています。

 

 

 

長くなりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。