相方愛と笑い声があふれる、「2人で過ごす2日目の夜のレコメン」。

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今回は、「相方愛と笑い声があふれる、『2人で過ごす2日目の夜のレコメン』。」というテーマで書いていきます。

4/12は、レコメンが中間淳太くんと桐山照史くんの2人体制になってから2回目の放送でした。4/5の1回目は、2人の嬉しさと手探り感が伝わってきましたが、今回は相方愛と、2人の素の笑い声があふれる、リラックスした雰囲気が印象的でした。

オープニングのフリートークは、B.A.D.ならではのリズム感で、ゆったりまったりとしていながらテンポが良く、リスナーを引き込むような話の展開の仕方が、さすがだな、と思いました。

照史のお髭に関するメールが読まれた時に、淳太くんが「とっても似合ってる。ワイルドですごくいい」とひたすら褒めていて、ストレートに相方の良さを言葉にできる優しさが素晴らしいな、と思いました。

照史VSのりさんの常識クイズでは、相変わらずボケと笑いに走る2人を、ビシバシとまとめて進行する、淳太くんらしいクレバーさが際立っていて、甘々なトーンで照史のお髭を褒め倒していた時とのギャップに萌えてしまいました。

照史は、ジャニーズWEST全員が揃っている時は、しげやのんちゃんを筆頭に、他のメンバーがボケたり、淳太くんをいじったりするので、一緒になっていじることはあるものの、どちらかといえば止めたり、見守っていたりというスタンスだと思います。

でも、淳太くんと2人だけになると、淳太くんでも回収しきれないくらい、思いっきり楽しそうにボケていて、ひとつひとつにツッコむ淳太くんもほんとうに楽しそうで、お互いの心の内がわかる、信頼感があるからこそのやりとりなのだろう、と想像しました。

「点呼テレフォン」では、それぞれがリスナーを優しく励まして背中を押してあげていました。24時台のお悩み相談コーナーでは、真剣な悩みには真面目に向き合って誠実に答え、かわいらしい相談にはユーモアを交えて答えていて、2人の頭の回転の速さと機転に、あらためて感心しました。

22時台の1曲目を紹介する時に、照史が「パリピになりたいという淳太くんに捧ぐ」というところを「注ぐ」と言い間違えてしまい、淳太くんが嬉しそうに、「僕、植物じゃないんで」とツッコんでいました。

この「パリピソング」が、B.A.D.の2人にヒットして、ジングル明けに「一体感！」「バイブスイェー！」と心底楽しそうに掛け合い、「こういう曲、ジャニーズWESTにも欲しい！」と言い合っていました。

曲中の「ジュテーム」というウィスパーのフレーズにもハマってしまった2人。それをきっかけに、普通の単語を、エコーのかかったウィスパーボイスでセクシーに言ってみる、という流れになりました。

たくさんありすぎて、詳細はまとめきれないのですが、照史のウィスパーに淳太くんが爆笑し、淳太くんのウィスパーに照史が爆笑し、お互いにツッコミ合う、というやりとりが何度も繰り返され、こちらも笑いを堪えながら聴くのが大変でした。

イヤホンで聴いていたこともあり、ダミヘではないのに、2人の演技力(？)の高さのおかげで、エコーがかかるだけでとてもいい感じのウィスパーボイスになり、ドキドキしながら聴いていました。

淳太くんも照史も素で楽しんでいる様子が手に取るように伝わってきて、ほんとうにリラックスしているんだな、と感じました。

照史が放送の合間に台本を読んでいた、とのりさんが話していたとおり、大役を急遽引き受けて、舞台経験が豊富で高く評価されている照史でも、ほんとうに大きなプレッシャーと闘っているのだろう、と思いました。

でも、レコメンで淳太くんと2人だけでたくさん話して、相方愛をナチュラルに伝え合って、自由にボケて、ツッコんで、心の底から笑い合える、この3時間が照史にとっての癒しになるはず、とも想像しました。

普段はしっかり者で、真面目で、紳士的なイメージの強い淳太くんが、かなりギリギリなウィスパーボイスをノリノリで連発しているのを聴いて、照史と2人きりだからこそ、自由に楽しめるのだろうと思いました。

2/22の放送で、正反対な部分が多いB.A.D.の2人は、「芯の部分では似ている」とお互いが認め合っていました。今回も、「パリピソング」の気に入り方や、照史がウィスパーボイスを披露した後に、淳太くんが「考えてると、(テイストが)似てくるから、違う方向性からいく」と言っていたところに、2人の共通の感覚や思考パターンが表れていたように感じました。

2人で過ごす2日目の夜のレコメンも、3時間があっという間に思えました。来週のスペシャルウィークには、濱ちゃんが3時間生登場するので、「お兄ちゃん組」のやりとりがとても楽しみです。ウィスパーボイスや常識クイズで盛り上がり、のりさんも巻き込んで大爆笑している様子が目に浮かびます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。