痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

B.A.D.の笑顔が眼に浮かぶ、久しぶりの2人きりのレコメン。

 

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「B.A.D.の笑顔が眼に浮かぶ、久しぶりの2人きりのレコメン。」というテーマで書いていきます。

桐山照史くんと中間淳太くんが、2人きりで、そしてのりさんと3人で担当するレコメンは、3週間ぶりでした。最初から最後まで、2人の笑顔や表情が、声のトーンややりとりからはっきりと伝わってきて、ほんとうに幸せな3時間でした。

 

 

オープニングで、先週の石垣牛のすき焼きの話になり、不服そうな照史でしたが、のりさんの咀嚼音にイラっとして電話を切ると、周りにいたカンパニーの方々に大ウケして、そのままビールで乾杯した、と笑って話していて、淳太くんも「結果オーライやん」と嬉しそうでした。

思い返すと、先週照史は、電話でのりさんと神ちゃんには「おい、何食べてんねん」と文句を言っていたものの、淳太くんをとがめるようなことは一切言っていませんでしたし、今回も「ゲネが終わって携帯見たら、淳太くんからメールが来てて、どうしたんかなぁと思って…」と話していて、「淳太くんのことは信頼しているから、間違っていても許してしまう」という、カレンダーの言葉のとおりだな、と感じました。

 

「あんだけ、『再演したら行くわ』って冗談ぽく言ってたのに、淳太くんがいちばん最初に観に来てくれて…」と話す照史の声は、落ち着いたトーンでしたが本当に嬉しそうで、淳太くんも「行ける時に行こうと思って」と、素直に言葉を返していました。マリウスを観劇したリスナーから届いたメールで、淳太くんに感想が求められると、先に照史が「よかったですよ」と言って、「俺が言うねん」と淳太くんにツッコまれていました。

続けて淳太くんが、勢いよく舞台の感想を語り出しました。「かっこよかった、マジで。なんか、色っぽかってんな。すっごくセクシーやった、服装も役柄も。ファニーの4歳上のお兄ちゃんやから、その兄貴感が余計にかっこよかった。あと、座長っていうだけあって、どっしりしてて、すげぇセクシーに見えた、マジで。マジでかっこよかった」と、「マジで」「かっこよかった」という言葉を、何度も何度も繰り返し、ストレートに、目の前にいる照史に向けて話していたところに、淳太くんの照史に対する特別な気持ちがこもっていたように感じました。

照史は淳太くんの感想を聞きながら、「マジで?えー…あーそう?へぇー嬉しいなぁ…ありがたい、来てくれて」と、やはり抑えめなトーンで、それでも心底嬉しそうに、相方からの評価を受け止めていたのも印象的でした。

かなり激しい感情の揺れがある舞台なので、憑依型の照史は「たまに、メンタルをやられる。毎日号泣」と話すと、淳太くんがすぐに同意して、「やられるでしょう。なかなか生々しいから…」と、照史を優しく思いやっていました。

「のりさんが観に来てくれない」という話の流れで、ブースにのりさんが入ってくると、B.A.D.が2人揃って「大丈夫、いいいい、今は入ってこなくていい」と言っていて、笑ってしまいました。作家のウノTさんがいるとはいえ、久々に2人きりで話せるのがほんとうに楽しいのだろうな、と想像しました。

「のりさんはいつも俳優気取りをしているけれど、マリウスを観た後にのりさんを思い浮かべると、鼻で笑える」と淳太くんが言い、笑いが起こりました。笑いに包みつつ、照史の俳優としてのずば抜けた演技力を認めていることが伝わってきました。

「観に行ったほうがいい。めっちゃくちゃ良かったよ。マジでかっこいい」と、また淳太くんが照史を褒めて、のりさんに勧めていました。今井翼くんとの温かいやりとりの話が出た後、照史が、淳太くんが来た日の2部に、ヒルナンデスの関係者が観劇に訪れていて、「淳太くんがめっちゃ褒めてたよって、言ってくれた」と言いました。

すると淳太くんが、「いや、マジで良かった。マジで、いちばんかっこいいと思った、今までで。何回も思ってるけど、もちろん」と、ダメ押しのように最大級の賛辞を口にしたのです。照史はその言葉を聞いて、「嬉しいわぁ、ありがたいわぁ…」と感慨深げに呟いていました。

流星のなにわぶ誌で、淳太くんが『今までの照史史上、いちばんかっこよかった』と言っていたことは知っていましたが、レコメンの最中に、照史本人に直接言葉で伝えたことに、ほんとうに感動し、聴いていて涙が出ました。そして、これまで何度も淳太くんは、照史をかっこいいと思っていて、それが更新されたのだ、ということもわかり、さらに心が震えました。

 

そのお返しをするかのように、別のコーナーで照史も淳太くんへの思いをストレートに口にしていました。シャッフル企画の「VS女子」で、女子は男子にアドバイスされるのが苦手、というメールに対し、淳太くんが「気がついたら(アドバイスせず、ただ聞くだけ)できると思うけど、してあげたくなっちゃう」と言うと、照史が「そういうのもいいんじゃない?言ってあげるのも大事やと思う」と、すぐに同意していました。

続けて淳太くんが、「俺も、間違ったところがあったら言って欲しい」と言い、のりさんがさんざんいじった後、照史も「札束で叩かない?」といじって笑いを取りつつ、「別に(淳太くんに直して欲しいところ)ないけど」とサラッと言っていて、2人の絆が強い理由がわかったような気がしました。

15年以上、隣同士で寄り添ってきたB.A.D.の2人は、きっとお互いの良いところや大好きなところを、言葉にして伝え合ってきたからこそ、2人ともが「いちばん合う人」「永遠の相方」「死ぬまで一緒」と頻繁に口にするほどの、特別で美しい関係を作り上げることができて、お互いへの気持ちの強さが毎日更新されているのだろう、と想像しました。

 

 

その後のコーナーでも、2人の阿吽の呼吸がしっかり発揮されていました。相談コーナーのメールに対する意見が一致していて、いつもどおりシンクロしながらのりさんと話したり、子供の頃見ていたテレビの話題で、ほんとうに楽しそうに盛り上がったり、ヘイセイワーズを全部淳太くんに言わせようとしたり、ずっと明るい笑い声が響いていました。照史の言ったことに淳太くんが爆笑し、淳太くんのリアクションに照史が爆笑する、というやりとりが何度もあり、つられて笑ってしまいました。

 

エンディングでは、ポンキッキーズのオープニングテーマを照史と淳太くんが口ずさんだり、ちびまる子ちゃんのエンディングの記憶が2人とも同じで、淳太くんが心底嬉しそうに、「よかったぁ…」と言っていたりして、最後の最後まで楽しいやりとりが続きました。

ハードな舞台で、心身ともに疲れているはずの照史も、レコメンで淳太くんと、そしてのりさんと話して、たくさん笑って、きっと癒されただろうな、と思いました。淳太くんも、照史と話す時はいつも優しい声ですが、普段以上に優しく、温かいトーンだったような気がして、先週の寂しさを癒されたのかな、と想像しました。

2人きりのレコメンが、B.A.D.にとってどれほど特別なのか、あらためて実感することができ、聴いているこちらも幸せな気持ちになれました。来週以降もほんとうに楽しみです。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。