痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

まだまだ更新中、B.A.D.の相方愛の深さと距離の近さ。

 

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「まだまだ更新中、B.A.D.の相方愛の深さと距離の近さ。」というテーマで書いていきます。

2/21のレコメンでの中間淳太くんと桐山照史くんのやりとりに、想像以上の相方愛と距離の近さがはっきり表れていて、日を追うごとに更新されていると感じました。個人的に印象深かったシーンをニュアンスでまとめたいと思います。

 

 

22時台のオープニングは、火曜日から配信が開始されたバーチャルジャニーズについての話題から始まりました。「俺たちも同じようなことやってる。姿が見えないだけで、『ジュテーム』とか耳元で囁いてるのに、もっとフィーチャーしてほしい」と話す照史くんに、淳太くんは優しく笑いながら同意していました。

配信が始まった日、淳太くんは目上の人と、照史くんは知り合いと食事をしていて、ジャニーズWESTのグループメールで実況がされていたので、2人とも通知の多さに困ってしまった、と話し合っていました。

照史くんが「関西の後輩たちが頑張っているので、ぜひ応援してあげてほしい」と言った後、「木曜日はこっちを聴いてほしい。絶対こっちのほうが面白いから」と言うと、淳太くんも「もちろんそうですよ。聴いてる間、笑えるから。内容は無いけど」と言葉を添え、2人でとても楽しそうに笑い合っていて、先週と同じように開始数分で既に仲良し度の高さが伝わってきました。

 

でもほんとうは、ここからが真骨頂だったのです。バーチャルの話が一段落したところで、いつものように照史くんが話を切り出しましたが、「淳太くんに聞いてほしい」とではなく、「教えてほしいことがあって…」と言っていたことがまず印象的でした。

淳太くんが「うん、どうした?」と、ものすごく優しいトーンで聞き返すと、照史くんが立て板に水のように話し始めました。前日の晩、照史くんが大阪での仕事を終えて、用事を済ませて東京の自宅に戻ったのが22時半頃で、食事をしそびれていたのでお腹が空き、冷凍してあった頂き物のパンを食べようと思ったそうです。レンジに3分かけてもパンがまだ冷たかったので、ラップで包んで温度を高めに設定して、あたためを押してリビングでテレビを見ていると、1〜2分経ったところで焦げ臭い匂いに気付いた、と話が続きました。

キッチンに行くと煙が出ていて、驚いてレンジを開けると、さらに火事のような大量の煙が出てきたので、急いで窓とドアを開け、サーキュレーターでスプリンクラー付近の煙を移動させ、寒かったけれど1日中窓を開け放していた、と、騒動の顛末を話してくれました。

淳太くんは、照史くんが勢いよく喋り続ける間、ずっと相槌をうち、一緒に驚きながら優しく聞いていました。「冷凍したパンはレンジで温めるべきなの?」と照史くんに聞かれて、「パンはオーブンでしょ」と落ち着いたトーンで淳太くんが答えると、「え、それ常識?いやいや、中間さん!」と、照史くんは信じられないといった調子で返しました。

「レンジは前の日に残ったご飯などを温めるもので、パンは温めない。解凍するのに使う」と理詰めでわかりやすく説明する淳太くんに、「パンも(残り物)!解凍なんて、時間かかってしゃあない」と矢継ぎ早に返す照史くんのやりとりが続き、「レンジとオーブンの違いが分からへん」と照史くんが言葉を続けました。

「パンは焼くやん。チンは焼くわけではなくて、温めるだけだから」と淳太くんが言うと、「もう焼いてあるパンを温めるだけだから!」と照史くんが食い気味に答え、もう少し言葉を添えようとする淳太くんを遮って「聞いて聞いて!」と訴えると、淳太くんは優しく笑って「はいはい」と返して、そのまま「はい。あんぱんね」などと相槌をうちながら照史くんの話を聞いていました。

「じゃあ冷凍ご飯は?」と畳み掛ける照史くんに、「まず解凍してからレンジでチンする。ご飯はオーブンでは焼かないでしょ。ドリアぐらい」と淳太くんが答えると、「カーッ!」と照史くんが高い声で返し、「わかんねぇ、わかんねぇ」と繰り返していました。「いや、常識的に考えたらわかるやろ」と、やはり優しく笑いながら話す淳太くんからは、なんとかして照史くんに正しい方法をわかってほしい、という気持ちが伝わってきました。

 

まだまだ引き下がらない照史くんは、混乱していたのか「焼くものはレンジ?温めるものはオーブン?」と言うと、淳太くんは「物によって違う。野菜はレンジで、クッキーや天ぷらはオーブンで俺は温めてる。ニュアンスでわかるやん」と丁寧に説明しました。

すると照史くんが感情的な高いトーンの声で、「わからんから火事みたいなことになったんよ!もう、(淳太くんに)いてほしかったもん。焦った…」と、淳太くんへの気持ちをストレートにぶつけたのです。でも淳太くんは、戸惑うことも変に照れることもなく、優しい笑い声で「そんなに(焦った)?」とだけ返していて、プライベートでのB.A.D.の距離感の近さを強く感じました。

その後も、レンジの機能の違いに話を持っていく照史くんに、「レンジとオーブンの違いの話やろ。オーブンってわかるやろ?」と冷静に説明を続ける淳太くんのやりとりが続き、一言一言に食いついて沸騰し続ける照史くんの気持ちを受け止めながら、上手に冷まそうとしている淳太くんの優しさがますます伝わってきました。

 

「パンはオーブンで温める」というリスナーさんのメールが読まれ、「普通はそういう(パンをレンジで温める)発想にならない」と淳太くんが言うと、照史くんは「ハッハー!中間劇場ですか?」と煽るように言葉を投げかけました。煽られても淳太くんは全く意に介さず、別のメールを読んで「だいたいそうだと思うけど…」と穏やかな調子で照史くんに話しかけていました。

だんだん気持ちが落ち着いてきたのか、照史くんは淳太くんの説明やリスナーさんの提案した方法にも「ああ、そういうこと?」と納得し始めました。「俺のもオーブンとレンジが一体化してるから、自分で切り替えて使ってる」と淳太くんが話すと、照史くんはとても甘えた感じで「知らんよ、言うといてやぁ」と答え、淳太くんが優しく笑いながら「だいたいわかると思うけどなぁ」と返しました。

 

照史くんがもう一度、煙が出た時の焦った気持ちを熱く話している間、淳太くんはその気持ちに寄り添い、「焦るわなぁ、大変やったなぁ」と同意する言葉をかけていました。「これは覚えときや。危ないから」と話す声は真剣で、もう照史くんに大変な思いをしてほしくない、という淳太くんの優しさの表れだと感じました。

やっといつものトーンに戻った照史くんが、「正しく知っておかないと、美味しいものも美味しく食べられなくなるから」としっかり締め括った後、淳太くんが「パンはオーブンですよ。覚えてね」と笑いながら念押しすると、「はい、わかりました。ありがとうございます」と、照史くんが素直に答え、タイトルコールに入りました。

 

この最初のたった10分間に、淳太くんと照史くんの間にある濃くて深い関係性と愛情があふれていたように思い、何度も聴き返しています。

照史くんは「教えてほしい」というスタンスで話し始めたにもかかわらず、話しているうちにヒートアップして、かなり感情的な言葉を淳太くんにぶつけていたように感じました。もちろん、前日に起こった話なので、ほんとうに動揺していて、不安な気持ちを相方の淳太くんに聞いてほしい、という思いが強かっただけなのだと思います。

でも淳太くんは、照史くんに対していらついたり呆れたりしたところを全く見せませんでした。常に優しい笑いに包んで照史くんの気持ちを受け止め、上から目線になりすぎることなく、理性的に説明し続けていて、相方愛の深さを実感しました。普通なら、どんなに親しい間柄の友人や家族でも、何度も説明に突っかかってきたり感情的に話されたりすると、多少なりともイライラして、言葉で言い負かしたくなると思いますが、淳太くんの照史くんへの対応には、少しもそんな感じがありませんでした。

「心はいつも寄り添っている」「目を見るだけで相手の考えていることやリアクションがわかる」「死ぬまで一生一緒」と、2人ともが頻繁に口にするのも納得の関係性だと、あらためて感じました。単なる親友や家族や同じグループの仲間といったレベルを超越した、2人だけにしかわからない絆があることを再認識しました。

 

23時前にキスマイの二階堂くんと千賀くんが飛び入り参加した時、淳太くんも照史くんもそれぞれの過去の交流のことをきちんと把握していて、全部共有しているのだな、と嬉しくなりました。

照史くんが千賀くんのお家に泊めてもらった時に、体型を見て「照史くんはたくさん食べるだろう」と予想した千賀くんが、朝食にボリューミーなハンバーガーを買ってきたのに、3分の1くらいしか食べなかった、という話の時に、淳太くんが「照史、少食やからね」と言っていて、先日のライブのMCを思い出しました。

4人は年齢や歴が近く、仕事で絡むことはほぼなくても個々の交流はあるので、話もかなり盛り上がり、何度も爆笑が起こっていて、聴いていてとても楽しかったです。

 

23時台の最後と24時台のオープニングで、淳太くんとのりさんがレコメンの前に食事に行っていた、という話を、本人たちではなくなぜか照史くんが持ち出したので、どうしてかな、と思いました。

その答えは、淳太くんの話からすぐにわかりました。「昨日から焼肉が無性に食べたくて、行きたいお店があった。で、照史がさ、今日ロケやったやんか。だから誘われへんくて…」と話すのを聴いて、淳太くんはまず1番に照史くんを誘いたかったことと、無理とわかっていたうえで、のりさんと焼肉に行くと照史くんに前もって伝えていたのだろう、ということが見えてきたのです。

以前から、「安売りしない」だけで、きっとプライベートで2人で食事に行くことが多々あるはず、と想像していました。去年夏頃のレコメンのCM明けに、B.A.D.がどこかに行く約束をしているオフの会話を聴いていたので、この淳太くんの言葉と、照史くんと予定が合わなかったことを明らかに残念がっている声のトーンを聴いて、さらにその確信が強まりました。

 

プロフィール帳のコーナーで「整形する」と書いていたリスナーさんと電話で話していた時、のりさんが「淳太くんも目を整形している」といじり、照史くんも乗っかって「120万」と笑いを取っていました。

すると淳太くんが、少しムキになって「してへんわ!するなら口をやる」と答えたので、照史くんがすぐに「そのままでいい!そのままで大丈夫大丈夫!」と真剣にフォローし、これ以上話が広がらないようにリスナーさんとの電話も終わらせていました。

B.A.D.の素晴らしいところは、たとえ笑いのためにいじる時でも、お互いを傷つけたり、わざと嫌な気持ちにさせたり、揚げ足を取ったりすることは絶対にしないことです。淳太くんは、「今は唇はコンプレックスではない。かえって覚えてもらえるから、この唇でよかった」と話していますし、ジャニーズWESTの他のメンバーからいじられても動じないのですが、やはり少しは気にしているのかもしれません。照史くんは、淳太くんの微妙な感情の変化や繊細さを敏感に察知して、優しくて的確なフォローの言葉をすぐにかけたのだろうな、と想像しました。

 

エンディングで、淳太くんも照史くんも心底楽しそうに「今日はよく笑った!」と話し合っていましたし、聴いているほうにも2人の楽しさと仲の良さ、距離の近さがはっきり伝わってきた3時間でした。

 

 

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。