痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

穏やかで優しい濃密な3時間、B.A.D.2人きりのレコメン。

 

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回は、「穏やかで優しい濃密な3時間、B.A.D.2人きりのレコメン。」というテーマで書いていきます。

 

3/7のレコメンは、オテンキのりさんが急遽別のお仕事で来られなくなり、中間淳太くんと桐山照史くん2人きりのラジオでした。

 

ここ1年以上、ジャニーズWESTの担当している他のラジオで淳太くんと照史くん2人だけの組み合わせがなかったので、とても嬉しく思いました。もちろん、2人は毎週レコメンで3時間の生放送をしているので、当たり前といえば当たり前なのですが、レコメンには必ずのりさんが出演してくれるので、たとえ「男前を目指せ」のように10分だけでも、B.A.D.2人きりで話してほしい、という気持ちがずっとあったからです。

去年の8月、のりさんが夏休みだった時は、放送中に2人がのりさんに何度も電話をしたり、のりさんから着信があったり、一緒に飲んでいたちゃーはん天野さんがプロフィール帳を読み上げたりと、あまり「2人きり」という感じがしませんでした。

まだ3人体制だった去年の2月には、村上くんが大阪で舞台のため不在で、B.A.D.2人だけで4月からの「リハーサル」を兼ねて担当した回があり、2人の過去にまつわるエピソードを沢山紹介してくれました。でももちろん、途中からはのりさんと3人で話していました。

個人的には、その回がいちばん好きだったのですが、3/7の放送は、最初から最後まで、3時間ずっと、淳太くんと照史くん2人きりで、ほんの少しウノTさんに話を振るだけだったので、B.A.D.らしいテンポの良いやりとりの中に、穏やかさと優しさと相方愛が濃密に表れていたように思えて、これまでで一番好きな、そして一番短く感じた放送となりました。

 

メールをきっかけに、食事や掃除、洗濯のルーティンや得意不得意など、淳太くんと照史くんの私生活が垣間見える会話に発展することが多々ありました。2人の取り組み方や重点を置くポイントが真逆、というパターンも多かったのですが、最初は「わからん」「わからんかぁ」とお互いに言っていても、相方が理由を説明すると、「そういうことか」と納得して受け入れることがほとんどでした。しかも、2人でとても明るく笑いながら、相方の話に相槌をうったり、さらに話を広げる質問をしたりしていて、毎日の何気ない家事に関する話題を、ここまで生き生きと興味深く話せる2人の話術はほんとうに素晴らしいと思いました。

「回しは淳太くんに任せているから、基本的に台本は見ていない」と照史くんが話していたことや、1日だけの休日をどう過ごしたらいいか、照史くんが淳太くんにアドバイスを求めて「映画は?」と提案してもらったこと、照史くんが男性からの人気がとても高いことを淳太くんが熟知していて、よく行くお店のマスターともそういう話をしていることなど、2人が普段からいろいろなことを相談したり、伝え合ったりしていることがわかるやりとりもあり、オンでもオフでも変わらない仲の良さやお互いへの信頼感が伝わってきて嬉しくなりました。

 

のりさんがいると、良い意味で2人のことをいじってくれて、話を盛り上げたり笑いを取ってくれたりと、場がとても明るくなります。芸人さんならではの、そして月曜から水曜のパーソナリティとしての技量を発揮してくれるので、B.A.D.の明るい笑い声やシンクロしたツッコミが聴けて、毎週楽しんでいます。

淳太くんや照史くんは、のりさんがいる時でもお互いのことをきちんと褒めたり、ストレートな言葉で評価したりしていますが、時にはのりさんのボケに乗っかって一緒になって相方をいじることもあります。でも昨日は2人きりだったからか、いつも以上に相方のことを「すごいね」「いいね」「偉いね」と心から素直に褒めていて、「あるよな、そういうの」と受け入れていたように感じるやりとりが何度もありました。

どんな小さなことでも、共感できる時は普通よりも大きな声で「わかる!わかる!」と全力で同意していましたし、初耳だったことがあると「えっ、そうなん?」と心底驚いていましたが、どちらもオーバーではなく自然なリアクションだと感じました。プライベートで話す時もきっとこんな感じで、話をよく聞いてしっかり反応してくれるので、2人とも話しやすく、会話すること自体が楽しいのだろうな、と思います。

 

木曜日はヒルナンデスとレコメンがあるので、淳太くんと照史くんは生放送だけで5時間、その前後のロケや取材、移動や食事なども一緒だったと仮定すると、文字通り1日中2人で過ごしていることになります。それでもまだ話し足りないのかな、と思えるほど、昨日のレコメンでの会話がものすごく弾んでいて、いくら話しても話が尽きない、という印象を受けました。CM明けにとても楽しそうに笑い合っていたり、メールの中の同じポイントに食いついて盛り上がったりと、具体的に書ききれないほど濃密なやりとりが続いた3時間で、これまで聴いた中で最も短く感じました。終わるのがもったいない、終わって欲しくないと願いながら聴いていました。

 

のりさんが不在だということを、2人はいつ知ったのだろう、と考えました。この日、ヒルナンデスでもいつも以上に仲良しだったように感じるシーンがいくつもあったので、もしかしたらレコメンが2人なのが嬉しくて、テンションが上がっていたのかも、と勝手に想像しました。

◯×クイズで、淳太くんが照史くんの隣の狭いスペースにピンポイントでまっすぐ向かって行ったり、レトルトかシェフの料理かを判断するクイズで淳太くんが照史くんのお顔をじっと見つめながら答えていたり、久々の「今日は何の日」のコーナーで照史くんの隣にずっと淳太くんがいて、同じタイミングで身体を寄せ合ったり、珍しくスケッチブックの扱いに手間取った照史くんを淳太くんがさっとフォローしたりと、大勢いる中でも一瞬で2人の世界に入っていたように思えました。

特に、淳太くんの表情がとても柔らかくて穏やかだったことが印象に残りました。淳太くんは素直で裏表がないので、もしヒルナンデスの時点でレコメンが2人きりだと知っていたとしたら、楽しみな気持ちが表に出ていたのかもしれない、と想像しました。

 

エンディングで淳太くんも照史くんも「速かった」と口を揃えていて、それだけ楽しんでいたのだろうな、と思いました。

どれほど長く一緒にいて、相方のことを知り抜いていたとしても、2人ともがまだ相方について新しいことを知りたい、考え方や感情を理解して受け入れて、気持ちを通わせたいと思い続けていて、それを言葉や声のトーンではっきり表しているのはほんとうに素晴らしく、淳太くんと照史くんの間にある特別な絆と愛情を再認識しました。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。