照史不在のレコメン、淳太くんが心配…。
こんにちは。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、「照史不在のレコメン、淳太くんが心配…。」というテーマで書いていきます。
今週、12日のレコメンは、桐山照史くんが不在で、村上くんと中間淳太くんが2人でパーソナリティーを務めるようです。13日から、大阪松竹座で「アマデウス 」の公演があるためだと思います。
今年の4月から3人体制になったので、もうすっかりそのリズムと雰囲気に慣れてしまいました。時折、村上くんが別仕事で30分くらい遅れたり、照史が10分くらい遅れてきたりしたことはあっても、3時間ずっと2人で担当するのは、半年以上ぶりです。
9月28日の放送では、「アマデウス」が憑依していて、終始ふわふわしていた照史を、淳太くんが3時間フォローし続けていました。普段の放送でも、村上くんやのりさんのツッコミにテンパる照史に、淳太くんが助け舟を出すシーンが良く見られる気がします。
でも、実は淳太くんが照史に支えられていたり、照史に頼っていることも多々あるように感じているので、12日の淳太くんが心配になってしまいました。
淳太くんは、頭の回転が速く、村上くんのボケやツッコミ、ぶっ飛んだ発言にも、いつも上手に、スマートに対応しています。
しかし、頭が切れる2人の会話は、時に意見が真っ向からぶつかり合い、どちらも譲らず、平行線のままで着地しないこともあるのです。
今年の3月、まだ3人体制になる前、淳太くんの出演週に、そんな雰囲気になったことがありました。オープニングトークで村上くんと淳太くんの意見が合わず、着地しそうにないと判断した淳太くんが、「もういい」といったニュアンスのことを言い、村上くんが「『もういい』ってなんやねん！」という感じで、さらに噛み付いたのです。聴きながら、淳太くんのメンタルが気になってしまいました。
気まずい雰囲気とまでは行かず、その後のテーマトークなどは普通に進めていました。確か、村上くんが1人舞台の最中だったと思うので、疲れていて虫の居所が悪かったところに、淳太くんが自分の意見を曲げず、真っ向から主張し続けたので、少し口調が荒くなってしまっただけなのかな、と考えました。
3人体制になってからは、村上くんと淳太くんの意見が合わない時に、照史がまた別の角度から意見を言ったり、どちらかに、もしくは両方に同調することで、緊張感が緩むように思えた時が何度もありました。
ちょっととぼけたことを言って、場の雰囲気を和ませたり、どちらの意見にも同意して、「どっちやねん？」「ブレブレ」「太鼓持ちが下手」などとツッコまれることもあるのですが、そのように照史がクッションになることで、淳太くんの知性と村上くんの頭脳のぶつかり合いから生じる、ピリピリとした空気が、ふっと柔らかくなるのです。
言葉には出さなくても、淳太くんは何度も何度も、「照史に救われた」と感じたことがあったかもしれない、と想像しました。そして、それはやはり2人の間にある、相方のピンチや限界をいち早く察知して、フォローできる特別な関係性の表れだと思いました。
8月最初のレコメンで、27時間テレビの収録が続いて疲れ切った村上くんが、睡魔と闘っていた回がありました。
ニュースネットワークで「自由研究」の話題が出た時、淳太くんが、おそらく話を広げるつもりで、何気なく「今だったら、お2人はどんな自由研究したいですか？」と聞くと、村上くんが「今はそんな余裕ない」と、少し不機嫌そうに答えました。
照史はその直前に、「今は、自由研究なんてしない」と言い切っていたのですが、不穏な空気を察知したのか、「えっと、りんごの皮を、どのくらい細く長くむけるかとか、かな…」と答えて、ほんわかとフォローしたのです。
村上くんの答えを聞いて焦っていた淳太くんが、心底助かった、という口調で、「うーんありがとう。ほんま、ありがとう…以上、レコメンニュースネットワークでした。すみませんでした」と言っていました。淳太くんのストレートな「ありがとう」を聴いて、照史がしっかりと淳太くんに助け舟を出して、ピンチを救ったのだと感じました。
「小ボケ推進委員会」の時に、淳太くんの考えた小ボケが、村上くんと完全にかぶってしまって、淳太くんが「もう思いつかない…」と困ってしまったことがありました。
その時、照史がとても優しい声で、「全く一緒やったもんなぁ、村上くんと…」と言ってあげていました。きっとこの時も、淳太くんは心がホッとしたことと思います。
2人で一緒に出演できることが、本当にお互いの力になっていると、毎週聴いていてひしひしと伝わってきます。照史は淳太くんに、淳太くんは照史に頼っている部分があり、それぞれが相方の良さを引き出しあっている部分もあり、きっと、私が想像できる以上の心強さを感じながら、3時間楽しんでいるのだろうなと思います。
それだけに、12日の淳太くんがますます心配になってしまうのです。もちろん、淳太くんのことなので、何の問題もなく、スムーズに進むだろう、という思いもあります。去年1年、2人で放送してきた実績もあります。それでも、もしまた村上くんと意見がぶつかってしまったら…と、お節介な心配の気持ちが出てきてしまいます。のりさんがいるコーナーなら、大丈夫だと思うので、上手にクッションになってくれたらな、と考えています。
淳太くんなら大丈夫、という気持ちと、照史がいなくて不安なのではないかな、という気持ちの両方を持って、ちょっとドキドキしながら、12日のレコメンを聴きたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
