痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

20代の淳太くんの隣には、ずっと照史がいた。

こんにちは。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「20代の淳太くんの隣には、ずっと照史がいた。」というテーマで書いていきます。

 

10月21日で30歳になる中間淳太くんの20代は、揺れながらも大きく成長した10年間だったと思います。そして、20代の淳太くんの隣には、ずっと桐山照史くんがいた奇跡を、あらためて実感しました。

 

 

淳太くんと照史にとって、東京の事務所の、自分より年下のJr.たちが次々とデビューしていくのを見るのは、きっと表現できないほど苦しく、重いものだったと想像します。2人ともが、「ジャニーズを辞めよう」と真剣に考えた時期もあったと言っているからです。

2007年、2008年頃のB.A.Dのパフォーマンスのレベルの高さを考えると、「どうして自分たちはデビューできないのか」と揺れた気持ちを少しだけ、思い計ることができるような気がします。

これまでの投稿でも書いてきたとおり、B.A.Dの「アイシテル」や「Magnetic」の歌唱とダンス、「ごくせん」での演技力には、20歳と18歳の時点でかなりの貫禄とオーラがあったと、映像で見ただけでも強く感じました。それなのに、デビューまでにはまだ7年も待たなければいけなかったのです。

 

 

25歳の頃に、「グレて」金髪にしていた、という淳太くん。でも、その頃のパフォーマンスには、他を圧倒するほどのカリスマ性と迫力、そして高い表現力がはっきりと表れていたように思います。グレていたことを微塵も感じさせませんでした。

関西Jr.の全国ツアー中に出演した少年倶楽部で披露した「コワレソウ」は、ほんのワンフレーズだけでしたが、淳太くんの「C'mon…」の一言で、会場全体を一瞬で虜にするほどの、強烈なインパクトを残していました。

 

そして、私が淳太くんと照史のJr.時代を少しずつ遡っていた時に出会った名曲、「アメフリ→レインボウ」。金髪でスタイル抜群の淳太くんと、黒髪で男っぽい、ガタイのいい照史が並んだ時、正反対のビジュアルなのに、ここまでしっくりくるのは何故なのだろう、と不思議に思いました。

更に2人の過去を知っていくうちに、2人が既に10年近く、ユニットとして活動してきたことがわかり、しっくりきた理由が納得できました。

「アメフリ→レインボウ」は、とても優しい曲調で、2人の歌声にぴったり合っています。もちろんファンの方に向けて歌っているのですが、最後に向かい合った時の、照史と淳太くんの表情は、本当に印象的でした。

ジャニーズWEST桐山照史中間淳太」として、私が知っていた2人とは、全く違うように思えたのです。その時の2人の目には、相方しか映っていなかったのだな、と、なんとなくですが感じました。

 

それまで、ジャニーズの「シンメ」という存在をほとんど知らなかった私にとって、B.A.Dの間にある特別な関係性や相方感はとても新鮮で、魅力的でした。リアルタイムで、B.A.D時代の2人を知らない私にも、2人の絆がどれほど強いのか、ということがひしひしと伝わってきたのです。

この頃、関西Jr.が「バンバンッ!」を歌っている映像で、淳太くんと照史がキスのフリをした後、照史がとても嬉しそうにドヤ顔をしているのを、金髪の淳太くんが優しく満足げな笑顔で見守っているのを見て、単にユニットだからとか、長年2人でお仕事をしてきたから、というだけではない、言葉では表せないような素晴らしい絆と、お互いへの思いの深さが伝わってきたように思えました。

 

 

先日のbayじゃないかで、「20代にやり残したことはありますか?」というメールに対し、淳太くんは「これからやりたいことはたくさんあるけど、20代でやり残したことはない。ジャニーズで生きていこうと決めた、とても充実した期間だった」というニュアンスのことを話していました。

ここまではっきりと、「やり残したことはない」と言い切れたのは、常に隣にいた照史と一緒に、全力で駆け抜けてきたからだろう、と想像しました。

 

 

「照史が悩んでいるのはすぐわかる。どんだけ一緒におったと思ってんの」

「淳太くんが一緒におってくれて、寄り添ってくれてありがたい」

 

デビュー後の1万字インタビューで、それぞれが語った言葉です。「一緒」という言葉の重みを感じます。どちらかが一方的に助けられてきたのではなく、支え合い、励まし合い、補い合い、引き立て合って、文字どおり全てのことを「一緒」に乗り越えてきたからこそ語れる、実感のこもった言葉だと思います。

 

 

30代になった淳太くんの隣にも、間違いなくずっと照史がいて、「死ぬまで絶対一緒」に、たくさんの素敵な経験を重ねて、ますます輝いていくのだろうな、と想像しました。

 

 

来週のレコメンはもちろん、ヒルナンデスや、男前を目指せや、ナミノリジェニーでも、淳太くんのお誕生日企画があるかな?と楽しみにしています。そして、きっと隣で全力でお祝いしている照史の姿も、はっきり思い描いています。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。