MVやドキュメンタリーから伝わる、ジャニーズWESTの自由さと仲の良さ。
こんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、「MVやドキュメンタリーから伝わる、ジャニーズWESTの自由さと仲の良さ。」というテーマで書いていきます。
10月27日のラジオ「男前を目指せ」で、中間淳太くんと桐山照史くんが、「ジャニーズWESTの最大の武器」について話し合っていました。
照史は「自由さ」、淳太くんは「仲の良さ」と答え、それぞれ相方の答えにも深く納得していました。
どちらの武器も、MVやドキュメンタリーを見ると、はっきり伝わって来るような気がします。
ジャニーズWESTの仲の良さについて、淳太くんがラジオで話していた言葉が心に残っています。
「仲の良さは無理やり作ることはできないから、自分たちはラッキーだった」といったニュアンスのことを話し、それを受けて照史が「年齢が離れていたのも良かったのかも」と答えていました。
最年長の淳太くんと、最年少ののんちゃんは9歳離れています。淳太くんが大学3年生の時に、のんちゃんは小学校6年生だったわけです。神ちゃんと流星と淳太くんは6歳差、しげとも5歳差あります。
お兄ちゃん組でいちばん歳下の照史と、弟組最年長のしげでも、3歳離れています。でも、この大きな年齢差を全く感じさせない仲の良さが、MVやドキュメンタリーの中にあふれています。
「僕ら今日も生きている」のMVを見ると、歌割りは弟組とお兄ちゃん組に分かれていましたが、それ以外のシーンは全員が横並びだったり、メンバーが自由に入れ替わり立ち替わり絡んで遊んで、とにかく楽しそうに、仲良くわちゃわちゃしていました。
どのシーンでも、全員の表情がとても自然で、淳太くんが言うとおり「作っていない仲の良さ」が、存分に発揮されていたように感じたのです。
ジャニーズWESTのMVやドキュメンタリーを見ていると、「アイドル」としての作った笑顔や、同じグループの同士としての一体感とは違った、心からの自然な笑顔が本当に印象的です。
「なうぇすと」のドキュメンタリーでも、そんな笑顔をたくさん見ることができました。
濱ちゃんといっしょにいる時の、のんちゃんの安心しきった、甘えん坊な笑顔。
トランペットのマウスピースで演奏している神ちゃんに、ちょっかいを出し続ける流星の、いたずらっぽい笑顔。
「I got the flow」のリハーサルに照史がノリノリで乱入した時の、神ちゃんの心底楽しそうな笑顔。
ダンスの練習中に、淳太くんや濱ちゃんにふざけて絡みにいく時の、しげの満面の笑顔。
淳太くんが、濱ちゃん直伝のハンドスプリングを成功させた時の、照史のとても嬉しそうな笑顔。
難しいコードを弾き語りできたのんちゃんとハイタッチしている時の、濱ちゃんの優しい笑顔。
無鉄砲ボーイズで筋トレしていて、あきらめてしまったことを照史にツッコまれた時の、淳太くんの無防備な笑顔。
そのどれもが、本当に自然で、長い時間をかけて築き上げてきた、お互いへの信頼感の上に成り立っている、心からの笑顔だと思えました。仲が良くて、信頼し合っているからこそ、自由に自分らしさを出すことができるのでしょう。
ほんのわずかでも、遠慮の気持ちや虚飾性を持っているメンバーがいたら、どこかで一歩引いてしまったり、冷めた雰囲気を醸し出してしまったりすることも考えられます。でも、ジャニーズWESTにはそれが一切ないように感じます。
もちろん、7人全員に個性があり、生まれ育ちや家族構成も違っていて、性格的に合う・合わないも当然あると思います。メンバーの弱点や短所が気になる時もあるかもしれません。
それを話し合って、理解して、認めて、受け入れる器の大きさと懐の深さを、年齢に関係なく7人全員が持っているように思えるのです。
それはきっと、ジャニーズWESTを引っ張る淳太くんと照史の関係性が、大きく影響しているのではないか、と想像しました。
以前にも投稿したように、2人には正反対な部分がたくさんあります。出会った当初はお互いを苦手と感じ、B.A.Dになってからも仲が悪かった、と本人たちが言っているほどです。
その2人がいま、誰よりもお互いを大切にし、信じ合い、感謝や尊敬の気持ちを幾度となく表し、ただの「仲良し」を超えた特別な絆で結ばれるまでになった、その過程を他の5人も間近で見てきたことと思います。
「友達というより、家族みたいなもん」
2015年に、B.A.Dの2人が「どこいこ！」で、京都ヨドバシでお買い物をしていた時に、照史が言ったこの言葉は、淳太くんと照史にはもちろん、ジャニーズWESTの他のメンバーにも当てはまるのではないかな、と感じました。
自由さと仲の良さを武器に、どんどん活躍の場を広げているジャニーズWESTから、ますます目が離せません。今後がとても楽しみです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
