生放送に「強い」ジャニーズWESTの魅力。

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今回は、「生放送に『強い』ジャニーズWESTの魅力。」というテーマで書いていきます。

11月に入り、「シブヤノオト」、「ベストヒット歌謡祭」、「ミュージックステーション」、そして今日の「ベストアーティスト」と、生放送の歌番組にジャニーズWESTが何度も出演しています。

中間淳太くん、桐山照史くんをはじめ、メンバー全員が毎回生歌で歌唱しているジャニーズWESTは、ほんとうに魅力的だと感じます。

「シブヤノオト」では、以前の投稿でも書いたとおり、流星がエンディングには不在だったものの、緊急事態を無事に乗り切ってパフォーマンスを披露していました。

「僕ら今日も生きている」を、明るく楽しく生歌で歌唱しながら、メンバー全員が流星の様子を気にかけていたところに、ジャニーズWESTの強い絆を感じました。

「ベストヒット歌謡祭」と、「ミュージックステーション」では、「考えるな、燃えろ！」を披露していました。この曲は、「炎の転校生REBORN」の主題歌なので、衣装もMVと同じで、レンジャーを連想させるものです。それぞれが、歌い方にもドラマでのキャラクターをある程度反映させた、言うなれば「キャラソン」ですが、それを生歌で披露するジャニーズWESTの勇気に脱帽しました。

実際のパフォーマンスを見ると、全員が、明らかに普段とは違う歌い方をしていました。のんちゃんは、「ベストヒット歌謡祭」の時はCD音源よりも少しマイルドにしていたようにも思いましたが、「ミュージックステーション」ではヤンキー感全開でありながら、とてもかわいらしい表情も見せていました。

照史と流星は、ほぼ音源と同じくらい、キャラクターを活かした歌い方でした。神ちゃんと淳太くんもキャラをしっかり出していましたし、しげと濱ちゃんも特徴ある声で歌っていたように感じました。濱ちゃんは、最後のサビの低音が少し歌いにくそうでしたが、「ミュージックステーション」の時には思いっきりアレンジしていて、上手く逆手に取っていたのがさすがだと思いました。

ジャニーズWESTの、曲に合わせてガラッと歌い方を変えることのできる憑依力が存分に発揮されていて、非常に大きなインパクトを残したと思うので、この曲でよかった、と個人的には感じました。

今日の「ベストアーティスト」では、高校ダンス部日本一の女子高生たちと、生き生きとしたコラボレーションを見せていました。「おーさか」も、なかなか特徴的な歌ですが、7人だけで歌っているのとはまた違った良さが発揮されていました。見ていてとても清々しく、歌う前の掛け声の優しさや、歌い終わった後のさわやかなハイタッチも好印象だったと思いました。

荻野目洋子さんとのダンスコラボも素敵でした。全力で踊りながらも、荻野目さんの華やかさの引き立て役になっているジャニーズWESTのメンバーを見て、ほんとうにその場に合わせたベストなパフォーマンスができる、クオリティの高さを実感しました。

歌声は抑えめでカッコよく、「おーさか」の時とは全く違い、同じ衣装を着ていてもここまで印象を変えられるのは凄いことだ、と感じながら見ていました。

淳太くんの、大人っぽいしなやかなダンスと、キラキラの笑顔で全力で踊っている照史は、対照的なようでいて、なぜかとてもしっくりくるものがありました。ほとんどのフォーメーションで、隣り合わせに踊っていて、柑橘色ジャスミンとしては嬉しい限りでした。

もちろん、毎回のようにハプニングが起こるので、いろいろな意見があるとは思いますが、それも笑いに変えて、経験値としていけることは、私個人としてはある意味、ジャニーズWEST独自の「強さ」だと考えています。

12月の「FNS歌謡祭」、まだ発表はありませんがクリスマス頃の「ミュージックステーション」の特番、ジャニーズのカウコンでも、ジャニーズWESTのさまざまな魅力が発揮されるのが楽しみです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。