痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

24魂から1年、最後の挨拶から感じる、ジャニーズWESTの素晴らしさ。

 

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「24魂から1年、最後の挨拶から感じる、ジャニーズWESTの素晴らしさ。」というテーマで書いていきます。

 

 

2016年12月24日、25日に、初のドーム公演を行ったジャニーズWEST。「24から感謝届けます」というタイトルどおり、メンバーはもちろんのこと、ファンや家族、スタッフ、関西Jr.への感謝を、7人全員が最後の挨拶で話していたことが、ほんとうに印象的でした。

 

 

最初は照史です。1日目の挨拶では、途中で感極まって、淳太くんに向かって「もう無理…」と助けを求めていましたが、2日目はしっかりと前を向き、爽やかな笑顔でメンバーとの出会いを語り始めました。

「誰も嫌いな人がいない、愛されキャラの濱田崇裕」と言うと、濱ちゃんは自分のこととは思っていなかったのか、驚いたように照史を見て、慌てて会釈していたのがかわいかったです。

そして、「もうこの人は、死ぬまで一緒なんやろな。プラスとマイナスのような、俺の良き理解者、中間淳太」と言った時に淳太くんが写りました。照史を見ながら、微笑んで頷いているようでしたが、ほっぺたを膨らませて、必死に涙を堪えているようにも見え、2人の関係性を思うと、こちらが泣いてしまいました。

天性のエンターテイナー神ちゃん、イケメンなのに抜けてるところがかわいい流星、おっちょこちょいだけど盛り上げ役のしげとの出会いに触れた後、のんちゃんのことを話し始めた照史。濱ちゃんが、愛おしそうに隣ののんちゃんを見やり、のんちゃんは堪えきれず、涙していました。

温かい口調で、「これからも一緒に、歩いて行こう」と言う照史の言葉と、優しい表情が印象に残っています。

 

濱ちゃんは、明るいトーンでおどけながら、「楽しかった」と繰り返し、その後、「鼻が伸びることがあったら、叱ってほしい。距離が遠く感じることがあっても、何も変わらない」と、いつもの優しい口調で語りかけていました。

 

のんちゃんは、語り出しの時点で既に涙ぐんでいました。事務所に入った時のことを話し始め、7WESTという名前を口にする前に、その頃のことを思い出したのか、言葉に詰まり、涙があふれそうになっていました。淳太くんが優しく、「大丈夫や、頑張れ」と声をかけ、やっとのことで話し始めたのんちゃん。

5人との出会いは、笑いを交えていましたが、流星だけは違いました。「こんな12歳の僕を、遊びに誘ってくれた流星」という言葉の直後に写った流星は、ほんとうに優しい表情をしていました。きっと、こののんちゃんの言葉を聞いて、流星も泣きそうになっていたのかな、と想像しました。

 

しげは、いつもの「ニコニコ天使ちゃん」ではなく、真顔で、言葉をひとつひとつ大切に選びながら、挨拶をしていました。もしかしたら、感情を抑えるために、自分の中で必死に闘っていたのかもしれない、と思いました。「Dial up」のイントロで、しげが今にも泣きだしそうな笑顔だったことを思い出しました。

 

「今まで仕事で泣いたことがない」という流星が、涙を堪えきれず、話し始めることができなかったのを見て、思わずもらい泣きしてしまいました。いつもの天然キャラは全く現れず、真面目なトーンでデビューの時のことに触れると、濱ちゃんと神ちゃんが写り、その後号泣するのんちゃんが写って、またも涙が出ました。

 

神ちゃんは、終始優しい表情と口調で、ファンやスタッフや関西Jr.、そしてメンバーへの感謝を伝えていました。「All my love」で涙していた神ちゃんも、デビューの時のことも含め、思うところはたくさんあったと思いますが、しっかりまとめたところが、「ジャニーズWESTのオカン」と言われる性格の良さなのだな、とあらためて思いました。

 

最後に、淳太くんの挨拶です。まず、ペンライトを黄色に変えるために、ボタンを何度も押さないといけないジャスミンのことを気遣う余裕が素敵でした。

ドーム公演は、ファンからの最高のプレゼントだった、と感謝した後、濱ちゃんのコメントに触れた淳太くん。「どんなに会場が大きくなって、距離を感じたとしても、ここに来られなかった人も含め、ずっとファンのそばにいる。ついてくるのがしんどそうな人がいたら、手を取りに行く」と、優しく優しく語りかける姿に、心を打たれ、涙が出ました。

「もう泣くな!泣きたい気持ちはわかる。でも、泣くのは今日で最後。笑顔がいちばんかわいい」という言葉に、ますます涙が止まらなくなりました。照史の言葉をなぞるように、「これからも、一緒に大きくなっていきましょう」と言い、深々とお辞儀をする淳太くんからは、ファンとメンバーに対する、大きくて深い愛情が伝わってきました。

 

 

コンサートレポートの載せられた雑誌で、全員の挨拶の抜粋を文章として読んでいましたが、DVDを見て、本人たちの言葉として聞くと、ひとりひとりのまっすぐな思いが心に響いて、ほんとうに感動しましたし、謙虚さと感謝と野望を併せ持つ、素晴らしいグループだと思いました。

 

温かい笑顔で、メンバーとの出会いや、関わる方々への感謝を語る照史と、優しい表情で、ファンへの思いやりとこれからの目標を語る淳太くん。この2人に支えられているジャニーズWESTが、大きくなれないわけがない、と確信させてくれました。

 

この言葉どおり、2017年には、たくさんの素晴らしい活躍を見せてくれたジャニーズWEST。今後も、彼らが見せてくれるであろう、いろいろな景色を、ほんとうに楽しみにしています。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。