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ジャニーズWEST、ユニット曲の魅力。(「なうぇすと」編)

 

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「ジャニーズWEST、ユニット曲の魅力。(なうぇすと編)」というテーマで書いていきます。

2016年11月に発売されたジャニーズWESTのアルバム「なうぇすと」には、3曲のユニット曲が収録されています。1曲ずつ、特徴や好きなポイントをまとめてみました。

 

 

 

1:「雪に願いを」(濱田崇裕くん・小瀧望くん)

切ないイントロを聴いただけで、歌に描かれているシーンが次々と浮かび、心を揺さぶられて涙が出てきてしまうほど、エモーショナルな悲恋ラブソングです。

ライブや少年倶楽部では、濱ちゃんとのんちゃんが、シンプルな衣装でギターの弾き語りをしていました。緊張しながら、一生懸命ギターを弾くのんちゃんを、隣で優しく見守る濱ちゃんの包み込むような温かい眼差しが、ほんとうに素敵でした。

2人のハーモニーや、「泣き」の入った歌声がとても美しく、どちらがハモっても高いレベルをキープしていたこと、しかもそれを弾き語りで披露していたところが、とても素晴らしいと思いました。

 

 

 

2:「I GOT THE FLOW」(神山智洋くん・藤井流星くん)

ジャニーズWESTのラップをメインで担当している2人が組んだ、ガツンと迫力のあるダンス&ラップナンバーです。ライブや少年倶楽部でも、会場の雰囲気を一気に変えていました。

普段からおしゃれにこだわりのある2人だからこそ着こなせる、衣装のインパクトがとても強く、曲の迫力を増していたようにも感じました。流星の低音ボイスのラップと、神ちゃんの良く通る声でリズム良く繰り出されるラップの掛け合いが、絶妙なバランスだと感じました。

ダンスにも、2人の感性が存分に表れていて、とてもかっこよかったです。全身を使って躍動感あふれるダンスを披露する神ちゃんと、上背や衣装をも活かして踊る流星。この2人だからこそ、作り上げることのできた楽曲だと思います。

 

 

 

3:「無鉄砲ボーイ」(桐山照史くん・中間淳太くん・重岡大毅くん)

アルバム発売前に淳太くんが、「夢の国で流れていそうな曲」と表現していたとおり、明るくて、かわいらしくて、自然にハミングしてしまいたくなるような、この3人にぴったりの楽曲でした。

何度アタックしても、女の子にフラれまくる3人が、めげないで「あきらめずgo,go,go!」と笑顔で歌い踊るところが印象的です。

ライブでは、マネキンを使った独創的な演出もあって、彼女目線でモニターに大写しになる3人の表情に、歓声が上がっていました。この曲の世界観がしっかりと表現されていたように思います。

3人が肩を組んでステップを踏んだり、最後のサビはそれぞれが掛け合いで歌ったりと、これまでのジャニーズWESTの楽曲や、ユニット曲にもなかったカラーの曲だと感じました。

衣装も、照史、しげ、淳太くんそれぞれのキャラクターに合った雰囲気で、デートの時の私服のようにも思えるほど自然に馴染んでいました。

 

 

 

切ないラブソングから、迫力あるラップ、さらにはかわいらしい恋愛ソングまで、ほんとうに振り幅が大きい3曲は、何度聴いてもその曲の世界観に引き込まれ、飽きることがありません。

 

ジャニーズWESTのメンバーひとりひとりが、普段から楽曲に合わせて歌声やダンス、表情までも憑依的に変えることのできる、能力の高さを持っていることの表れだと思います。

 

 

この能力の高さは、最新アルバム「WESTival」のユニット曲にも、はっきり表れているように感じます。

次回は、「WESTival」のユニット曲について、まとめていきます。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。