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ジャニーズWEST、ユニット曲の魅力。(WESTival編)

 

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「ジャニーズWEST、ユニット曲の魅力。(WESTival編)」というテーマで書いていきます。

1月2日に発売されたばかりの最新アルバム「WESTival」に収録されている、3曲のバラエティー豊かなユニット曲の感想や、個人的に好きなポイントをまとめてみました。

 

 

 

1:「GOD DAMN」(濱田崇裕くん・神山智洋くん)

歌唱力も、ハモりも、ラップも抜群の濱ちゃんと神ちゃんのタッグは、「いつか必ずてっぺんを取る」という、ジャニーズWESTの目標そのものともオーバーラップするような、ロックチューンです。

音域の広い2人は、高音も力強く、かつ丁寧に歌い、ハモりを聴かせてくれるので、歌詞の内容がまっすぐ心に響いてきます。

「神ちゃんと踊りたい」と、ダンスが大得意というわけではない濱ちゃんからラブコールして組まれたユニットなので、2人ともきっと強い思い入れがあるだろうと想像しました。

アルバムが発表される前のラジオで、濱ちゃんと神ちゃんが5日連続で一緒にいた、と話していましたが、ユニット曲の打ち合わせをしっかりしていたのかもしれません。2人にしか出せない空気感のある楽曲だと思います。

 

 

 

2:「乗り越しラブストーリー」(桐山照史くん・重岡大毅くん)

しげが作詞をしたこの曲は、2人の温かくて優しい歌声が最大限に活かされた、聴いているだけで映像が頭の中ではっきり描ける、素敵なラブソングです。

「楽器がやりたい」という、同じ願いを持っていた2人が組んだユニットでした。しげがラジオで、時間をかけて一生懸命歌詞を考えた、と真剣に話していて、しげの新たな一面を知ることができたような気がします。

「素朴」という言葉では表せないような、なんとも言えない独特の雰囲気と世界観があり、照史としげの表現力豊かな歌声が、シンプルなメロディーに大きな幅を持たせているように感じました。

 

 

 

3:「Into Your Eyes」(中間淳太くん・藤井流星くん・小瀧望くん)

ジャニーズWESTの「ビジュアル担当」とも言われるのんちゃんと流星、スタイル抜群の淳太くんという、華やかな3人が歌う「大人」の悲恋ソングです。

淳太くんが「bayじゃないか」で、「こんな恋愛をしないでいいように、ちゃんと考えて恋愛してね」と、リスナーに向けて語っていたとおり、切なくて、報われない恋心が歌われています。

淳太くんが、プロの作詞家の方と一緒に、そしてツインの意見も取り入れつつ、1ヶ月半という期間をかけて作詞した楽曲でもあります。淳太くんの選んだ綺麗な英語の使い方や、流星やのんちゃんの歌声を最大限に活かす歌割りも素晴らしいと感じました。

「乗り越しラブストーリー」と同じで、聴いていると、歌詞が美しい映像になって、頭の中を流れていきます。

淳太くんが、アルバム発売前のテレビ誌で、「最後の数フレーズを聴くと、全ての状況がわかると思う。登場人物全員が切ない」と話していました。様々な解釈があると思いますが、恋に落ちていけばいくほど、苦しくて切なくなって、それでも想いを止められず、「過ち」と「ウソ」を重ねてしまう、そんな恋愛が描かれていると、想像しました。

 

 

 

 

メッセージ性の強いロックチューン、シンプルなアレンジが温かい歌声を引き立てる爽やかなラブソング、悲しい恋愛を美しく描いたR&Bと、メンバーそれぞれの個性やカラーが存分に活かされている、今回のユニット曲。

 

ライブツアー「WESTival」のレポを読んでいると、どのユニット曲も素晴らしいパフォーマンスが披露されていて、日を追うごとにクオリティが上がっているというコメントもあり、映像化が待ちきれません。

 

 

ユニット曲を振り返るだけで、無限大に広がるジャニーズWESTの可能性が感じられます。24魂の最後の挨拶で本人たちが話していたとおり、この7人なら、もっともっと大きく羽ばたいてくれると確信しています。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。