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ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

照史の10000字インタビューから伝わる、B.A.D.の深い絆。

 

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「照史の10000字インタビューから伝わる、B.A.D.の深い絆。」というテーマで書いていきます。

ジャニーズWESTの10000字インタビューの最後を飾ったのは、桐山照史くんでした。心に響いてくる真っ直ぐな言葉が、たくさん綴られていました。

中でも、中間淳太くんとの関係性について、デビュー直前のことも含め、ストレートに語っている部分を読んだ時には、B.A.D.の深い絆の素晴らしさに心が揺さぶられ、自然と涙が出てきました。

 

 

2年前の夏にジャニーズWESTとB.A.D.のことを詳しく知るようになったので、デビュー直前のことは全て後付けの情報でした。その時の7人の心情を想像するだけで、苦しくなるほどつらくて、ずっと向き合えないできました。

24魂のオーラスで、照史がメンバーひとりひとりとの出会いを感慨深く振り返っていたことや、普段は涙を見せない流星の挨拶を聞き、神ちゃんと濱ちゃんの表情や、のんちゃんの号泣を見て、どれほど極限状態だったか、そして7人でデビューしてくれたことがどれほど素晴らしいことか、ほんの少しですがわかった気がしました。

 

今回の、照史の10000字インタビューで、その時のB.A.D.のことが詳しく語られていたので、初めてきちんと向き合う決意ができました。

「みんなの意見をまとめて、淳太くんと2人で『7人でデビューさせてください』と伝えに行った。もしジャニーさんが首を横に振ったら、『今までありがとうございました』とちゃんと頭を下げて、俺らも辞めようって、淳太くんと2人で決めていた」

この言葉を読んで、もしも7人でのデビューが叶わなかったら、ジャニーズWESTはもちろん、B.A.D.の存在そのものを知らないままだったのだ、とあらためて思いました。

デビュー直前の2人のことについて、照史は更に語っています。

「あの頃、淳太くんも精神的にギリギリだったのがわかった。だから、『もう無理かもと思ったら言ってくれ。もし淳太くんが辞めるなら、俺も辞めるから』って。そしたら、『お前が無理な時も言えよ。俺も辞める』と、ずっと言ってくれた」

2人が今も頻繁に、「一生、死ぬまで一緒」とお互いに言い合うことができるのは、この時を乗り越えたからなのかもしれない、と想像しました。相方の気持ちが手に取るようにわかっていた2人は、文字通り「運命共同体」として、デビューするのも辞めるのも一緒に、と決意していたのだろう、と思い、絆の強さと深さに涙が出ました。

 

照史は、淳太くんとは「性格から考え方から真逆だから、思春期の頃は、反発し合って口もきかない時期もあった。でも、それを乗り越えた今だから、何があっても2人の関係は揺るがないと思う」と話していました。更に、「いちばん近い存在で、いちばんの理解者だと思う。いちばん信頼してるし、信用してる」とも言っています。何度も繰り返し「いちばん」という言葉を使っていて、照史にとって淳太くんが、そして淳太くんにとって照史が、どれほどかけがえのない存在なのか、伝わってきました。

ヒルナンデスやレコメン、2人きりの雑誌の写真で見せる、他のメンバーには決して見せない表情や声のトーンを思い浮かべて、この言葉のリアルさを再認識しました。

 

「メンバー間で打ち合わせした時、AかBかで意見が割れて収拾がつかなくて、『どうしようかな』と、ふと顔を上げたら、ちょうど淳太くんも顔を上げて視線が合って。次の瞬間、『このままじゃ平行線だから、まずはAでいこう』って、俺が言おうと思ってたことと同じことを言ってくれた。わかりあっているというか、淳太くんの存在が、ほんとうに支えにもなってる」

これも、2人が頻繁に言っている、「芯の部分が似ていて、打ち合わせではほとんど同じ意見になる。目を見るだけで、相方の考えていることがわかる」という言葉を裏打ちしているエピソードだと感じました。

 

いちばん苦しくて、精神的に大変だった時期に、いちばん近くで寄り添い、励まし合って、7人でのデビューを勝ち取ったB.A.D.が、出会って15年、デビューしてから4年以上をかけて、更に絆と愛情を深め合っていることは、ほんとうに素晴らしいと思います。それはグループとしての団結力や雰囲気の良さ、作ったのではない仲の良さにはっきり表れているように感じます。

 

 

 

8/23のレコメンでも、2人の息は相変わらずぴったりでした。夏休みを終えたのりさんが、最初から最後までほぼ一緒にいて、明るい笑い声がずっと聴こえていました。でも、点呼テレフォンのコーナーで、この日唯一淳太くんと照史がブースに2人きりになった時に、声のトーンや何気ないやりとりに、のりさんがいる時とは違う、特別な優しさがこもっていたように思えたのです。

 

24時台のオープニングでは、照史が「お酒を飲むと記憶がなくなってしまうから嫌。何か言ってしまっていないか心配になる」と話し、淳太くんも「照史は飲むと記憶なくすタイプやからね」と答え、2人で一緒にヒルナンデスのスタッフさんたちと会食した時のエピソードを話していました。

「その時も、淳太くんに確認した」と照史が言うと淳太くんも同意し、酔っ払ってしまった照史を「家まで送って行った」と続けました。照史が、「そう、優しくない?」と言い、「次の朝に淳太くんとメールして、『大丈夫やった?』って聞いてくれたから、『大丈夫大丈夫、でも…』って、アイス満載の冷凍庫と、親子丼の写メをした」と話したのです。

スタッフさんとの会食なので、プライベートというよりもお仕事に近い感覚だったかもしれませんが、お酒が入って弱さが出てしまうのではないか、という照史の不安を、淳太くんが文字通り近くに寄り添うことで軽減してあげているという優しさと、家まで送り届けて、翌朝大丈夫だったかと確認する淳太くんの気遣いの深さに感動しました。

 

プロフィール帳のコーナーでも、誰担か当てる時に意見が全く一致していましたし、淳太くんがハマっているアイスを、照史もほんとうに気に入っていて、「美味しい、美味しい」と食べ続ける照史に、淳太くんが「わかる?」と嬉しそうに聞いていて、考え方や食の好みがシンクロしている様子が伝わってきました。

 

来週のレコメンは、日付が変わると照史の誕生日なので、どんなサプライズがあるのか、今から放送が楽しみです。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。