痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

苦手企画を楽しい3時間に変えてくれた、B.A.D.の底力。

 

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「苦手企画を楽しい3時間に変えてくれた、B.A.D.の底力。」というテーマで書いていきます。

 

 

11/29のレコメンは、のりさんが別仕事でお休みだったので、本音を言えば今年2月や8月のように、中間淳太くんと桐山照史くんの2人きりで担当してほしい、という気持ちでした。

でも、前々から約束していた、芸人のちゃーはん天野さんの誕生日企画をする約束だったので、のりさん不在で決行することになっていました。しかも、個人的には苦手な電話企画がメインだったので、どんな放送になるのか、聴く前は正直不安でした。

 

 

22時台のオープニングは、5分ほどちゃーはんさんが1人で話していましたが、B.A.D.の2人が加わった瞬間、一瞬でいつもの2人の空気感に変わったように思えて、ホッとしました。ほとんど面識のないちゃーはんさんと、ニュースネットワークのコーナーに参加した相方の加賀谷さんもまとめて、時には明るくいじりながら、終始丁寧に接する照史と淳太くんが印象的でした。

 

2人がちゃーはんさんにうつ相槌や、話を聞いた後のリアクションがずっとシンクロしていて、さすがB.A.D.だな、と思いながら聴いていました。

 

電話に出られたリスナーさんは、ほとんどの方が礼儀正しく、言葉遣いや話し方も素敵でした。あまり会話が弾まないような雰囲気の時は、淳太くんと照史が上手に間に入って、どの電話も柔らかく着地させていた2人の手腕がほんとうに素晴らしかったです。

毎回、ちゃーはんさんがメインでリスナーさんとお話をして、それをB.A.D.の2人が的確にフォローして、気まずい雰囲気にならないように、細やかな気配りが自然にできていて、2人の底力をひしひしと感じました。

これまでほとんど交流のなかった芸人さんと、その場で初めて電話をかける一般人のリスナーさんとのやりとりがどう展開するか、本来ならパーソナリティーもリスナーも不安しかない状況のはずなのに、照史と淳太くんの声のトーンや雰囲気からは、いつものレコメンと全く変わらない、「安定」という言葉では表現しきれないほどの安心感が伝わってきました。

 

ちゃーはんさんの人生を変えた一曲、KinKi Kidsの「硝子の少年」を流すことになり、イントロの後にまさかのちゃーはんさんのカラオケが始まったので、さすがにB.A.D.の2人も「え?え?」となっていました。

「歌って踊れる」と本人が話していたとおり、少しリズムや音程を外しても、基本的にはメロディーに沿って歌っていたちゃーはんさんですが、サビ前に完全にメロディーからずれた時、B.A.D.らしさが爆発しました。

「違う!stay with me…はい!」と、全く同じタイミングでツッコミを入れ、ワンフレーズ2人で歌ってくれたのです。ほんの一瞬でしたが、完璧なB.A.D.のユニゾンを聴いて、15年の絆を強く強く感じました。そして、「冬春の蟻」が聴きたい、「浜松町音楽祭」をもう一度やってほしい、という気持ちになりました。

 

ちゃーはんさんへの質問からの話の流れで、B.A.D.もそれぞれ自分の好みや傾向を話すことが何度かありました。普段のレコメンでも、2人が相方の名前を呼んで、トークを進めていくことが頻繁にありますが、この日「淳太くんは?」「照史は?」と聞き合う2人の声が、いつも以上に優しく、愛おしさと親しみがこもっていたように思えました。

ピンチとも言える状況を、相方となら寄り添って協力して乗り越えられる、というお互いへの信頼感がはっきり表れていたのだろう、と想像しながら聴いていました。

 

プロフィール帳のコーナーでは、ちゃーはんさんがジャニーズWESTの他のメンバーを知らなかったので、淳太くんが「こっち2人で勝手にやりますので、もし桐山か中間かも、と思ったら言ってください」とちゃーはんさんに優しく言っていました。

ちゃーはんさんは、淳太くん推しのリスナーさんを当てたり、照史のことを何度も「イケメン」と言ったり、楽しんでいるようでした。

あるリスナーさんのプロフィールを聞いたB.A.D.が、照史は「淳太くん推し」、淳太くんは「照史推し」と、それぞれ相方に似ているところがある、と言っていたのを聴いて、やはり2人は芯の部分で似ていることを再認識しました。

 

ちゃーはんさんは、声質や話し方、ボケ方や笑い方が少しのりさんに似ているところがあり、途中からそれほど違和感を感じなくなりました。芸人さんらしく笑いを取りつつも、B.A.D.にはずっと敬語で話していたのも、人柄の良さが表れていたように感じました。

 

 

上手にゲストを立て、リスナーさんとの電話がスムーズにいくようフォローしていたB.A.D.の2人の話術と洞察力、頭の回転の速さをあらためて実感した3時間でした。

11/27のKちゃんニュースに、照史と淳太くん、そしてのりさんが飛び入り参加して、11/15の本放送の雰囲気をそのまま持ち込んだ、楽しいトークを繰り広げていました。

NEWSのお2人が木曜レコメンに飛び入りした時も、B.A.D.がKちゃんニュースに出演した時も、淳太くんと照史の話すバランスや内容、小山くんと増田くんを立てる話の進め方が素晴らしかったです。

B.A.D.が帰った後、Kちゃんニュースのエンディングで、NEWSのお2人が「桐山と中間はよくしゃべるね。ちゃんとしてる。ラジオに向いているね」と、2人の能力を客観的に、ストレートに褒めてくれていて、とても嬉しくなりました。

 

 

 

11/29は、B.A.D.のコンビネーションにますます磨きがかかっていることと、2人のレコメンが、末長く続いていくことをはっきり確信できた3時間でした。

最後に解禁された新曲も、ジャニーズWESTらしさが存分に活かされていて、こういう曲を歌番組で披露する機会があればいいのに、と思いつつ、アルバム発売がさらに楽しみになりました。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。