痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

初めて、Jr.時代を知りたいと思えた2人。

こんにちは。ブログにアクセスしてくださり、ありがとうございます。

 

 

中間淳太くんと桐山照史くんの間にある、特別な関係性に気付いた時、「2人のJr.時代を知りたい」と思い、いろいろと調べ始めました。

 

これまでにハマってきたジャニーズの方々に関しては、デビュー後のソロ曲を好きになったことはありましたが、Jr.時代のユニットや楽曲には、全く興味が湧きませんでした。

 

でも、B.A.Dは違いました。ジャニーズWESTとしてデビューした後の、2人の仲良しエピソードを知れば知るほど、自分が想像している以上に、2人の間には強くて深い絆がある、と、ひしひしと感じるようになりました。

 

思い出してみると、きっかけになったのは、約1年前に、2016年3月末の少年倶楽部の春休みスペシャルで、淳太くんと照史が「V.I.P」を歌っている動画を見たことだと思います。

 

ジャニーズWESTの楽曲を歌っているときの2人とは、明らかに何かが違っていると感じて、何度もリピして見ました。

 

本当に嬉しくて嬉しくて仕方ない、という気持ちが、2人の歌とダンスと表情から伝わってきたんです。「V.I.P」がB.A.Dの名曲だということを後から知り、Jr.時代の2人をもっと知りたいと、ますます思いました。

 

 2008年、「ごくせん」の年の少年倶楽部で、当時19歳の照史と20歳の淳太くんが披露した、「アイシテル」。この動画を見た時に、歌とダンスの完成度の高さに度肝を抜かれました。ただ上手に歌って、カッコよく踊っているだけではない、曲調に合わせた雰囲気づくりのレベルが、デビュー組と変わらないと感じたんです。

 

「コワレソウ」「Magnetic」も、もう何度聴き返したかわかりませんが、個人的にいちばん響いた、聴くだけで涙が出てしまうくらい心を揺さぶられたB.A.Dの楽曲は、「アメフリ→レインボウ」でした。

 

淳太くんと照史は、歌声を「V.I.P」のような明るい曲にも、「Magnetic」のようなカッコいい曲にも、それぞれの曲調に合わせることができる才能を持っています。

 

でも、2人の歌声は、「アメフリ→レインボウ」のような、少し切なくてとても優しい曲調が、いちばんぴったり合っていると思います。

 

最後に顔を見合わせて、本当に幸せそうな、ジャニーズWESTの他のメンバーには見せたことのない表情をしながら歌っている2人を見て、2人だけの大切な世界があるんだ、と感じました。

 

そして、24魂のJr.メドレーに、2人はこの曲を選んでくれました。Jr.時代を全く知らない、全て後付けの情報で、想像することしかできなかった自分が、DVDでJr.メドレーコーナー前の映像とオルゴールを初めて見て、聴いた時、一瞬で目に涙が浮かびました。

 

何度となく映るB.A.Dの姿が涙でぼやけて、ジャスミンの涙にももらい泣きして、ドームの映像に切り替わって、「アメフリ→レインボウ」のイントロを聴いた瞬間、もう涙腺が崩壊。

 

青と水色をベースにした衣装を着たB.A.Dの、優しい優しい歌声がドームを包み込み、ますますジャスミンの涙を誘ったと思います。

 

ラストのパートに移る前、2人はアイコンタクトをして優しく微笑み合い、全く同じタイミングで、後ろのスクリーンに映るJr.時代の自分たちを見ていました。

 

再び目を合わせ、照史が「せーの…」と言った時の、穏やかで柔らかい表情を見て、きっと淳太くんも同じ表情をしていると、容易く想像できました。

 

雑誌のインタビューやラジオで、メンバーの中でひとりだけ涙を見せなかった淳太くんが、「照史とアメフリ→レインボウを歌っている時が、いちばんグッときた」と話していました。DVDを見て、心の底からその言葉に納得しました。

 

照史のほうが、淳太くんを大好きすぎて、愛情が重いのかな、と考えていましたが、淳太くんも照史のことがとてもとても大好きで、ものすごく大切に思っていることがストレートに表れていたように思います。

 

初めて、Jr.時代を知りたいと思えた、そして知ることができてよかったと思えた2人の関係性は、本当に素晴らしくて、奥が深いです。

 

 

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。