痛いくらい引き合うMagnetic Heart

ド新規柑橘色(黄色超濃いめ)ジャスミンの心の叫び

B.A.Dの関係性とシンクロする、「ありがとうじゃ足りない」。

こんにちは。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、「B.A.Dの関係性とシンクロする、『ありがとうじゃ足りない』。」というテーマで書いていきます。

 

 

「ありがとうじゃ足りない」は、もちろんジャスミンに向けて歌っている曲ですが、ジャニーズWEST7人がメンバーに向けて、そして中間淳太くんと桐山照史くんがお互いに向けて歌っているように感じられる歌詞もあります。

B.A.Dの関係性とシンクロすると思える歌詞を深読みしていきたいと思います。

 

 

「つらかった事と楽しかった事 どちらも今は笑って話せる」

冒頭の、照史のソロパートです。B.A.D時代、全ての経験と感情を共有してきた、淳太くんと照史。2016年のbayじゃないかで一時期行われていた、「この際だから言ってしまえ!2人の本音を探る、くじ引きトーク」は、2人ではできない、と、淳太くんも照史も言っていました。

楽しかった事はもちろん、本当につらく、苦しく、悲しい出来事も、2人でたくさん経験してきたからこそ、お互いへの信頼感や感謝が更に深まったのだと思います。

多感な中高生の時期に出会い、人生のほぼ半分を一緒に過ごしてきた2人の間に生まれた絆は、本物で、特別です。面と向かうと照れてしまうのも、B.A.Dの2人ならではだな、と感じます。

 

 

「『ありがとう』じゃ足りない うまく言葉見つからない 僕が今ここにいる 道を照らしたのはあなた」

サビの淳太くんのソロパートです。歌声が本当に優しくて優しくて、淳太くんの気持ちが真っ直ぐに伝わってきます。

言葉では表現できないほどの感謝の気持ちを、照史と淳太くんはお互いに対して抱いていると思います。悩み、苦しみ、涙を流した日々も、2人が寄り添っていたからこそ乗り越えることができ、ここまで歩いて来れたのだろう、と想像しました。

照史の誕生日に、淳太くんがなにわぶ誌で、「相方が彼だったから、切磋琢磨しあってここまで来ることができた。これからもよろしく」と書いていたことともリンクしていると感じました。

 

 

「バラバラになって すれ違った時も それでも僕ら乗り越えてきた

アホな話ばかり いつもふざけるけど ちゃんと大きな夢分かち合ってる」

流星としげのソロパートです。ジャニーズWEST全員に当てはまるフレーズであると同時に、B.A.Dの2人ともシンクロしているように思えます。

B.A.Dになってすぐは、お互い正反対な性格が原因で、正直「仲が悪かった」「苦手だった」と2人ともが言っていたほどでした。それでも、お互いが歩み寄り、相手の考え方を理解し、認めて、尊重し、愛せるようになった時、相方の良さを最大限引き出し合うことができる、ベストパートナーになったのだと思います。

レコメンで、照史の末っ子キャラが垣間見えたり、コメントがズレたり悪ノリしすぎたりして、アホっぽいところが少し出てしまった時、淳太くんは、ただひたすら優しく笑って、照史をフォローしています。それは、14年近く隣にいて、ずっと一緒に大きな夢を分かち合って、歩んできた淳太くんだからこそできる対応だろう、と想像しました。

 

 

「『ありがとう』じゃ足りない いつも側にいるけれど あなたがいてくれたから 前を向いて進めたよ

『ありがとう』じゃ足りない 力にいつもなりたい くじけそうになったら思い出してほしい」

このサビのフレーズも、心に響きます。いつも側にいて、相方が弱ってくじけそうになったら、必ず寄り添って支え合って、前を向いて進んできたB.A.Dの姿が目に浮かびます。

「いたら安心する、おって当たり前の存在」「言葉にしなくても通じ合う」「何をしたら相方が喜ぶかわかる」…本人たちの言葉からも、いつもお互いの力になってきたことがよくわかります。

 

 

「あなたを笑顔に包み込めるならば その為にいつまでも歌い続けよう」

ラストの、のんちゃんのソロパートです。いつもジャスミンに笑顔を届けてくれる、ジャニーズWEST7人の気持ちがこもった歌詞に、とても感動します。

そして、B.A.Dの2人にも、このフレーズがリンクしているように思いました。4月にレコメンで披露された「冬春の蟻」を聴いた時、淳太くんと照史の奏でるハーモニーの美しさだけではなく、2人だけで歌えることの喜びが、はっきり伝わってきたような気がしたのです。

5月に、24魂のDVDで、2人が「アメフリ→レインボウ」を歌っている映像を見た時、アイコンタクトをして笑い合う2人の、なんとも言えない穏やかで安心感に満ちた表情や、歌い終わった後の、他では見たことのない笑顔に、「2人だけで歌うことの意味」に気付かされました。

これからも2人は、相方を笑顔と優しさで包み込めるように、死ぬまでずっと隣で、いちばん近い場所で、歌い続けていくのだろうな、と確信できた瞬間でした。

 

 

 

この曲を聴くたびに、優しく見つめ合うB.A.Dの姿が頭に浮かんで、とても感動し、何度でも聴きたくなります。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。